対応について
りこ
| 2006/6/3 15:05
私はサロンのオーナーなのですが従業員が怪我をさせてしまった時の対応を聞かせてください。 因みに私はその日のトリミングはお金を頂かず、治療費もこちら負担という対応でやってます。その日の店の損害の分はその従業員の払ってもらおうと思っています。 私の店のように怪我させた場合、責任をとらせている(給料カットなど)オーナーさん店長さんも居ると思いますが、皆さんの対応などを教えてください。
名無しさん
| 2006/6/3 15:44
ウチは特に責任を取らせることはありません。厳重注意ってところでしょうか・・ 一般常識というか、一般社会では給料カットなどは当然のことなので 別にそれはそれで良いのではないでしょうか? スタッフの責任感やモチベーションも良いほうに変わるでしょう。 ただケガをさせたトリマーほど落ち込むものはありませんから・・ 経営者として、責任は責任として取らせて、その後のスタッフへの優しいフォローも大切ですね。
名無しさん
| 2006/6/3 16:07
トリミングの学校に行っている、まだ学生なのですが… うちの学校では、怪我をさせた場合、最低1週間謹慎です。 5月の10日に怪我をさせた (といっても、最初から血が出ていて、まったく身に覚えがないのですが)ため、 まだハサミ&バリカンを使用禁止なのですが… あんまり禁止されてしまうとやることがないし、周りはサマーカットとかもう入ってるので、 理想は厳重注意だと思います。 社会人の場合だって、わざとやってるわけじゃないんだし、 給料カットしたからって絶対失敗しなくなるなるわけじゃないですよね。 どうしてもあばれる子とかいるんですし。 と、学生の意見ですが…参考までに。
オリーブ
| 2006/6/3 16:23
りこさんはじめまして 私もサロンのオーナーでりこさんと同じくトリミング代治療費こちら負担と言う形をとっていますが従業員はいませんので参考まで勤めていた時の事ですがやはりりこさんと同じく従業員が怪我をさせた場合トリミング代治療費はお店負担で従業員は給料カットでした オーナーですしりこさんもされていると思いますが1番大事なのは2番さんも書かれていたとおり怪我をさせた従業員の対してのフォローと従業員と一緒に飼い主さんの所に謝りに行きお互いに誠意を見せる事だと思います 勤め先もそうでしたがうちのお客様で以前怪我をさせられた時オーナーが留守で従業員の子が謝っただけで次回来店の時もオーナーに飼い主さんが怪我の話をしたにも関わらず「そうですか」の言葉しかもらえなかったという話を聞き私も気をつけなければと思うようになりました
名無し
| 2006/6/4 1:28
プロにミスは許されないことではありますが、人間ですから新人でもベテランでもミスしちゃうこともありますよね。 こちら側のミスの場合トリミング代を頂かず、治療費を負担するのは 当然ですし、その責任としてミスしたスタッフに負担させるのは結構どの店でもしていると思います。犬業界だけでなく、一般企業でも。利益としてはその分マイナスになってしまうわけですからね。店の経営で考えれば当然損するわけですし、勘弁してよ(;-;)って思いますけど、みなさん言うようにそのスタッフに対してのその他の対応が大切だと思います。 しっかりしてよ、今後気をつけるように、もっと緊張感を持つようになどなど自分のミスを負担することで反省もしてもらわないといけない。自分が失敗しても反省もショックも受けず平然として、店が(オーナー)が処理してくれると軽く考える人もいますからね。 見込んで自分の店の戦力になってもらいたいと思えば、その子を育てたいとも思いますし、いてもらいたいとも思いますよね。 責任を負わせるだけではなく、経営者との信頼関係が大事だと思います。 あれは自分がいけなかったんだ。でもオーナーが一緒に悩んだり、支えてくれる。親身に一緒に謝ってくれたり、アドバイスしてくれたり・・・ 時には怒ることも励ますことも。スタッフに頼られる信頼される経営者ならスタッフも自分のミスを負担することに嫌気はささないと思います。 ミスしたから負担させる、注意する、そのまま、やめたきゃやめな。 それだけではスタッフもヤル気がなくなってしまいます。 スタッフのヤル気をいかに起こさせるか、自分についてきてくれるかは 経営者次第だと思います。
名無しさん
| 2006/6/4 9:00
経営者ならそのくらいのリスクはとって当たり前と思いますよ。トリミング代、治療費も店負担。また、それを従業員に請求するのはおかしい。オナートリマーならずーっと一緒にいるはず。事故を起こすような前兆や原因を見逃している店側の責任。経営者はすべての責任を一身に集めてこそ経営者。そのくらいの覚悟があれば、少々のトラブルなんぞ平気。従業員に負担させるなんて小手先の責任回避ですよ。
フラワー
| 2006/6/4 16:14
自分のお店では怪我をさせてしまう時はトリマーの遅刻・ぎりぎり出勤の時が多いです。 気持ちに余裕がないとか あせりからかな・・・ 後、退職前とか。 だから、怪我のないようにと釘をいつもより念入りに刺しときます。 料金の事ですが 私どものお客様は 要らないといっても払っていく方が多いです。というか置いていく。 ですから次でサービスします。
名無しさん
| 2006/6/4 18:16
私も6さんの意見に賛成です。 この仕事で人を雇うっていうのは、そういうリスクも含めた事だと思います。 店の看板に傷がついたかもしれませんが、その事で損失はない・・・って虫がよくないですか? あとで従業員のフォローをするといっても店の損失は、負担させるわけでしょ?言い方を代えれば『あなたが全部悪いんだよ!』っていうものだと思います。 それでフォロー入れられてもねぇ~・・・。 大体のトリマーが【次は怪我をさせないようにしよう!】と思っているのではないでしょうか?それは、店の損失を負担する、しないに問わず。 しかし稀に意識の低い方(反省の様子もない、怪我させる頻度が異常に多い)もいますので、そのような方には負担させてもいいような気がします。 あ、私だったら負担させないかわりに辞めてもらいますけどね。
名無しさん
| 2006/6/4 19:52
ケースバイケースでしょうが店側が負担するのが 基本かなと思います。 従業員に明らかに過失があれば本人に負担させるのは よいかもしれませんが。確かそういったようなことは 労基法にもあったような・・・ お店ではリスクを含めての料金をいただいてると思いますし 逆に売り上げに貢献したからといって給料上乗せ してくれるオーナーさんは少ないのではないでしょうか。 ミスしたときだけ店の損失といわれても納得できますか。
名無しさん
| 2006/6/4 21:26
ですよね。 3番のレスをした学生ですが、 プロの方だって、それこそ、一筆書いてもらうところも多いし。 暴れるワンコだっていると思いますから。 しつこいけど、私は、身に覚えがないケガで5月10日からずっと謹慎です。 最初からケガしてて、私だけじゃなくパートナーの人も「最初からケガしてた」と認めてるのに。 周りがサマーカットとかしてるのに、謹慎でまだシャンプーだけ。 社会人になったら、「本人のせいにはさせない」お店に勤めるようにします。 反省文とか書かせるのは必要だと思うけど、本人のせいにばかりは納得行きません。
こと
| 2006/6/4 22:59
トリマーだって体はって仕事してて腕に傷が残るし、腰を痛める事もある、咬まれて怪我をしても仕事はしなきゃいけないし、 それなのに怪我させたら給料カットなんて信じられない!! 労働時間や労災保険にも無頓着で十分な休憩時間もないが ほとんどのはずでしょう。 給料カットするオーナーさん達は自分の責任を果たしているのでしょうか。 労働時間や労災保険に無頓着で十分な休憩時間もなく 大怪我じゃないと病院にも行けないし、 怪我するのも仕事のうち的な考えを持たれて、トリマーって報われない!! って私の愚痴になってしまった?(笑) 失礼・・・。 もう一言!! トリマーの私が怪我をさせる可能性があるから出来ない!!って犬を それでもいいからやれって言うオーナーは人間性を疑いますな。 とにかくオーナーとトリマーは信頼関係が一番ですね。 ちょっと話がずれた所があってごめんなさいね。
muc
| 2006/6/5 0:29
今うちも他に従業員は雇っていませんが、そのケガ(損失分)の責任として給料カットなどをされる事もあるんですね~。 でもたぶん私は雇っていても給料カットはまずしないかな。 お店のオーナーという事はその従業員達の監督責任者でもありますから、当然最終的にはその損失分も含めオーナー責任の範囲ではないかと思います。 従業員にはケガをさせた理由などを理解させ、同じ失敗をしないように指導しもっと注意してもらう事だと思いますが、給料カットとなるとかえって反省どころかさらにケガに対する恐怖心を高めてしまったり、またそのお店で働く仕事への意欲を逆に削いでしまいかねない結果になるのではとも思いました。 前の方が言っておられますが、私達グルーマーがケガをさせてしまった時は他の方からみられるより本人は相当落ち込みますからね。 それに給料カットが加わるのですからさらに辛いですよね。 またお店として雇用している責任義務もあると思います。 ケガをさせてしまっても、それはそのお店の仕事をしていての事ですので、そうした仕事中の事故の損失はお店としてカバーしなければいけない事ではないでしょうか。 一般的にもこの仕事では予め十分予測出来る事故だと思いますからね。 詳しくは分かりませんが、雇用契約違反など労働基準法に触れるケースもあるかも知れませんね。 ケガをさせる事は一番気をつけないといけない事ですが、給料カット以外でも必要な対応は出来るのではと思います。 ただあまりにも頻繁に起こす場合など、従業員がそうした対応に甘んじたりするようであれば、他の選択肢も考えなくてはいけませんけどね。 でもやはりどんなスタイルにせよ普段お店の売り上げに貢献しているのに、従業員の不手際で損失が出たとしても故意でなければ自己負担させるのはお店として都合よすぎるような気が...。 グルーマーが集まって共同出資でやっているお店ならありかも知れませんね。
セリ
| 2006/6/5 16:28
私も、オーナーです。 りこさんの言うように、お客様からは美容代頂かず、治療費も負担致します。場合によっては、次回の美容もサービスする事もあります(毛玉代など) そして、スタッフに対してですが・・・。私は、同じミスを起こさせない為にも、お客様へスタッフが状況説明&謝罪をさせます。 給料から差っ引く事はしません。人間だから、ミスもすると思いますし。その代わり、お店の損失・看板など傷が付き、なおかつトリマーとしてのアナタの看板も傷が付くから気を引き締める様に・・・っと伝えます。 大体が、『傷を付けるという事は、犬に負担が掛かっていたり、嫌だ・嫌だ・・・っと言っているのに無理に進めようとするからだ!』っと考えさせます。思い返させて次へのステップを踏ませる様にします!