こんにちは、ゲストさん
ログイン新規登録クライアントトリマー

ホーム  >  フォーラム  >  掲示板  >  経営・独立開業  >  もぐりでトリマーしている方に。いますか?  >  Re: もぐりでトリマーしている方に。いますか?

Re: もぐりでトリマーしている方に。いますか?

このトピックの投稿一覧へ このトピックの投稿一覧へ

edt  | 2011/2/4 0:26
コメントありがとうございます。
それでは・・・

>何か論点がずれているみたいですが…mayurinさんは自宅での開業を望んでいるんですよね、それには許可がいりますよって話です。

 犬をシャンプーするのになぜ許可が要るのでしょうか?(法律の話ではなく実態の話ですね) ということですね。さらにその法律ときたら「保管」ですといわれてもね。
 根本的に法が間違っているという意味ですね。
 
 我々人類には生きてきた歴史の中でやってはいけないことという道徳のようなものがあります。例えば、物を盗むとか人をあやめるとかです。しかし、人間は過ちを犯すのであるルールを作って秩序をもったわけです。それは法です。しかし、法はやはり人間が作るので法も正しいとはいえないということです。

>便利屋のくだりの意味が解らないのですが、「保管」という言葉に対して何故そんなにナーバスになるのでしょうか?私は単なる業種分けとしか捉えていないもので…

 犬をシャンプーできない人にシャンプーしているので便利屋です。私はカットはほとんどやりませんから技術もありません。なのでトリマーの皆さんにはもしわけないので便利屋というわけです。もちろん「保管」屋でもありません。
 「保管」にナーバスになっているのではありません・mosuko さんが法を守れというくだりですから法規上「保管」となっているので「保管」ではありません。ということです。

>無法地帯は結構ではないです。法律やモラルは知っているべきものと知らなくてもいいものがありますよね、すべてを知っている人は皆無でしょ
0か100かで考えるのは極端すぎませんか

 無法地帯はこまりますよね。しかし、我々が「保管」という認可であることを知らないで営業しているわけですから、法を知らないで現在の時点で営業しているのですから無法地帯ですよね。どうでしょう?
 私が始めたころ「保管」というくくりがなかった時代がありますが、何の問題もありませんでした。認可なんて不要だということです。
例えば人間の「理容」という資格ですが、これは私の知る限り我が「日本」でしかしりません。知らないだけかもしれませんが、ほとんどの国ではないのです。でも他の国で問題はそれほど?ほとんど起こっていません。つまりなくてもいい法律です。この我々の「保管」などなくてもいい法律なんです。というかなくてもいい法律ではないでしょうか?

>「譲渡」「売買」?懐かしいですね、昔のレンタル屋さんがやってましたね。確かに合法ですが「その手があったか!」と思う人はそんなにいない事くらいedtさんならお解りかと思いますが…どうでしょう。
それとも真面目な提案ですか!?


 合法? ではないですよ。当時はまだ違法でしたよ。世論や開拓者が戦ったおかげで合法になったんですよ。つまり戦った人がいたから今のように安くソフトを見ることが出来て豊かな?生活が出来るようになったのです。チャレンジはいいことです。


順序は違いますが、一番気になるコメントです

>年一回の講習が半年に一回、三か月に一回となると困ります。
ルールを守らない人だけで済まなくなります。
結局は自分の為です「自分本位」ですwww

 mosukoさんもあの講習は意味がないと思っているのですよね。回数が増えると迷惑だという意味ですよね。そうなんです。「保管」だからですよ。
 まだしも犬の美容、理容であれば勉強になることもあるかもしれません。しかし、一緒に受けているオーナーには経営だけに携わる人、熱帯魚だけ販売している人、爬虫類を扱う人、猿・・・さまざまなんです。そこが「保管」の限界だといってるだけです。もっと我々に有益な認可の仕組みを作るべきだ ということですよ。


>edtさんは国や法律に対して恨みでもあるんですか?

 なかなかいい質問ですね。
 我々の小さいころからの教育では根本的に法は守るものだと教えられています。(具体的にではなく潜在的にですよ)なぜならば法は正しいからだと教育されているからです。しかし、本来は違います。法は正しいとは限らないのです。だからこそ国会で見直しをされたり、なくなったりするわけです。なので現在のすべての法律でさえ正しいとはいえないのです。
 私の気になったたった一言のmosuko さんの言葉
「法律に触れたりするのはマナー違反です」がすべてです。
 てっきりmosukoさんはこの法律の意味をご存知かと思ったので・・・。

 ところで業界の中ではmosukoさんのように認可に疑問をもっているオーナーは多いでしょうかね?
 この法律が出来る1年以上前からニオイを嗅ぎつけていたので何度となく環境省に聞いていました。しかし、彼らはこの業界をまったく理解していないのです。なので恨みでもあるか?といわれれば「ふざけるな」という意味ではあるのかも知れませんよ。知らないでくだらない法律を作りやがって という感じですね。
 結局のところ、環境省は所管の動物愛護センターに確認しなさいという対応になります。これがまた厄介で我々はともすると所管を1,2,3個もまたぐこともあるのです。なにせ移動ですから。
 結局本拠地の所管で認可を行います。が、これも認可のレベルがかなり低いのです。説明すると長くなるので・・・。
 我々の移動シャンプーは先のビデオのレンタル業ではないですが、明らかに増えれば増えるほどさらなる法の網がかかることがかなりの確立で高いのです。なので自動車業界や移動キッチンカーなどの業態の知識もマジながら今後は戦わなくてはなりません。簡単に決まったから従いなさいというやり方は避けなければならないのです。なので法の認識がかなり重要なんです。それはこの「保管」という認識までも影響しかねないのです。
 これが私の「法」を厳しく理解する根源です。
mosukoさんはこの認可をとっているということですが、この認可のやり方もひどいんですよ。半年間の営業経験という認可条項があります。この条項について所管の愛護センターに行ったときに聞いたことがありました。半年とはどんな経験か?
 答えは、半年働くことだそうです。そこには週にXX日でもなく給与の証明でもなく、そのお店の責任者の許可らしいです。つまりこれこそ知り合いにお願いすれば誰でも取り扱い責任者になれるという世界なのです。半年に1日働いても確かに働いたことになります。
 これが我々が守らなければならない法律なんです。
 どうです? 真剣になんだかバカバカしくなってきませんか?
 決して茶化しているのでかなく真剣にばかげた法律です。
 
長くなりましたが、まだこの法律が完全なものではないといいたいだけです。なので法をたてに守りましょう ではなくそんなこと気にせずいろんないろんな角度からビジネスを展開してみることを阻害しては我々の業界にとっても損なことだといいたいだけです。

投稿ツリー

このトピックの投稿一覧へ このトピックの投稿一覧へ




PR
新着相談
求人PR
サイト内検索

Copyright © 2002-2021 Trimmer.jp All Rights Reserved.