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教えて-咬み犬の扱い-

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rebecca  | 2010/12/16 18:55
私は最近ライセンスを取得したところです。
グルーミングのスピードアップを目指し、継続して通学しています。

●『咬み犬』ってどうしたらよいのでしょうか?
・カラーを付ける手を咬む。
・足・腹を触ると振り払って、回り込み咬む。

●1時間半~2時間で預かって『咬み犬』だったとしても時間内にあげれるものなのですか?

●店でも一人でやり通さなければならないのでしょうか。

咬まれて怪我次第では仕事に差し障りもありますし、怖さも増します。

先日シーズーが『咬み犬』でやはり咬まれ、スピードアップどころではありませんでした。

プロトリマーは、どのように対応しているのか、教えてください。
miki  | 2010/12/16 23:13
「咬み犬」が怖いと思っているうちは
咬み犬も本気で咬んできます。恐々扱うと余計にね。。

こんな咬み犬でもべテラントリマーが扱えば大人しいものです。

<<カラーを付ける手を咬む。
二人いるなら脇の下に手を入れて後ろ脚で立たせて着ける。
横か後ろから「可愛いね~似合う~」と褒めながら着ける。

カラーを着けると大人しくなる子も多いので有効に使いましょう。
(トリマーも咬まれない安心から自信を持ってトリミング出来ます)


<<足・腹を触ると振り払って、回り込み咬む
振り向けないように補定が出来ていなかも。
首元や肩に手を当てていると咬みに来る瞬間が分かると思うので
その時だけ制止すればいいと思います。

咬み犬は距離が出来ると咬みに来るので
トリミング台に乗せても絶対に手を離さない事。

膝の上に乗せて作業(ブラッシング、ドライング等)
するのもいいです。飛び降り注意。

●1時間半~2時間で預かって『咬み犬』だったとしても時間内にあげれるものなのですか?

大抵の咬み犬は2時間ずっと怒っているわけではないので
大丈夫だと思います。
興奮状態が続くなら無理をせず飼い主さんに迎えに来てもらいましょう。。
B-T  | 2010/12/16 23:14
従業員にケガを与えそうな問題犬は私が担当しております。

色々書いていたら、文章消えてしまったので端的に書きます(^^;

「保定」 

これが上手であれば、劇的に咬まれる回数も減りますよ。


ただ重要なのはスピードアップなんかよりも
何の理由で咬みついてくるのか理解して
それを矯正・訓練していくのもトリマーとして大事な技術だと思います。

上手な人の保定は勉強になりますよ~
rebecca  | 2010/12/17 11:08
mikiさん、B-Tさん、返信ありがとうございます。

『保定』がうまくないんですかね。


「首元や肩に手を当て・・・」
肩マッサージしてみたりして、肩から保定体制へ・・・とやったんですが。
(ちなみに犬は10Kgのシーズー♂)

「保定」の段階で攻撃態勢80%、足元・腹下で100%、シャンプーは暴れMAX。

咬む理由と言えば、「触られるのがイヤ」と言う感じでしょうか。

「抱えてやる」なんてもっての外、まったくリラックスせず、何度もお手上げ状態でした。

終始「褒め」たおし、大幅に時間オーバーして、結局一人でやったのですが、時間オーバーするくらいなら、
「店であれば2人掛りでやるのでは?」と思ったんです。

「恐い」より、咬まれたくないんです。

これからトリマーとして転職を考えるにも
「『咬み犬』ならムリかも・・・」
と自信をなくしつつあります。
1970umare  | 2010/12/17 11:19
同じ「咬むコ」でも「恐怖」「攻撃」「反射的」「神経性」などなど
原因も色々、咬むタイミングもツボ(笑)も色々なので一概に言えないし
同じ対応で、おとなしくなるコもいれば余計にキレてしまうコも・・・。

・・・で、結局咬みイヌ対策って精神論になってしまうんですよね。
「だから~、具体的には~?」って思う若いトリマーさんの気持ちは
わからなくはないのですが(笑)やっぱり答えは「ワンコによる」です。

カラーが付けられなければサイズのデカいヤツをまず装着。
こちらは円がデカいので端のホックまでは口が届かないでしょう。
そしてその裏でサイズの合ったものを付けると咬まれません。

とにかくテーブル上のリードをアゴにきっちり合わせ長さを合わせて
口の届かない場所で作業すればカラーがなくても咬まれないはず。
口さえ届かなければ前肢の爪きりだって問題ないです。

知らないで預かってヒドい咬みイヌで時間内に終わる自信がなければ
飼い主さんに連絡して終わり次第のご連絡にするなどすれば良いでしょう。
アセると事故の元ですもんね。

店内にトリマーさんがいて協力してもらえるなら、協力して仕上げた方が
ワンコも負担が少ないかもしれませんね。

あんまり「プロなんだからやらなきゃ!」とか思わなくて良いと思います。
グルーミングはワンコがやらせてくれないと出来ない作業だし、そのためには
当然トレーニングや慣れが必要ですから、それを理解、協力してくれない
お客様の場合はこちらが怪我をしても万が一ワンコに怪我をさせても
面倒なだけ(笑)ですからお断りしても良いと思います。

私は触らせないワンコでテーブルに乗せるのも時間がかかるようなコは
飼い主さんにテーブルに乗せさせてリードをかけてもらって預かりますよ。
そして例えば耳毛を抜くのがクレイジーなコは抜かないです。
基本的に「出来る範囲のみ、仕上がりに難がある場合もアリ」って事を
理解してくれる飼い主さんのみ、お受けします。
ご機嫌が良いときはきれいにできても、悪いときもありますし。
また、キレ続けて発作でも起こしそうなコは飼い主さんに見せて待ってもらうし
1番大事なのは飼い主さんとのコミュニケーションだと思います。
「他で断られて、ココでしかやってもらえない」と思ってくれたら
めっちゃ良いお客様です(笑)。
何でもこちらの要望聞いてくれますよ。

まだ学生さんとの事なので社会に出たらこんな咬むコをやらなきゃ
いけないの?と不安になるかもしれませんけど今は色んなタイプの
咬むワンコの保定や扱いを出来るだけたくさんこなして経験値を上げて
おけば就職した際は役に立つと思います。

クリーニング屋でも洗車屋でもないので、飼い主さんときっちり
コミュニケーションを取ってワンコにもトリマーにも負担やリスクが
少ない方法を見付けるのが「プロ」のトリマーですから
「こんな仕事イヤじゃ~!」と思わず頑張っていきましょう!
rebecca  | 2010/12/20 12:41
1970umareさん、わかりやすく返信していただき、ありがとうございます。

!! 先生より的を得てます(笑)

昨日も『咬み犬』を任されたのですが、今になって思えば、先生も「やれる分だけやればいいよ」と思っているのかもしれません。

が、「咬むかもよ」と咬まない子と同じよう渡されるだけなので、カラーこそ着けますが、リード固定棒なんてありません。

助けてもらえませんし、同じ条件下で咬まない子と同じ様にやらなければいけないのかと、パニクるわけです。
やっと仕上げても時間はオーバー、さらに凹んでいます。

プレッシャーによって自滅するところでした。今は今なりの力量をわかった上で対応してみます。

自分がお客様と直接接することができるようになったら、1970umareの言われるように、お客様と調整していきたいと思います。
誰しも「いい子でしたよ~」と返す店は信用できませんし。
miki  | 2010/12/23 2:57
<<「咬むかもよ」と咬まない子と同じよう渡される

これは先生の考慮です。
「咬むよ!」と言われれば身構えるでしょ?

平気な顔で「私の方が立場が上よ!」って態度で向かえば
結構大人しかったりするものです。

パニックになると良い事ありません。
落ち着いて。

リード固定棒も首の後ろの手を置いていれば
振り向けないので咬まれないので無くてもいけます。
カラーしてるなら、なおさら振り向けないはず。。
(首とカラーの間に指を入れてカラーを持つとしっかり持てます。)

経験を積めば、少しづつ分かる事があると思いますので
がんばって下さい。
miki  | 2010/12/23 10:10
<<「咬むかもよ」と咬まない子と同じよう渡される

これは先生の考慮です。
「咬むよ!」と言われれば身構えるでしょ?

違った。。「咬み犬」と言わずに渡されるかと勘違い。



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