Re: ノミ・ダニに罹患した犬の対応について

ご丁寧な文章ですね。 私は学力不足で「ご忌憚のない」が初め読めず、調べて読み方とその意味を知りました。 （恥笑）(￣∇￣*)ゞ　ヾ(￣o￣;)おバカ！ 私はそれぞれ色々なお店のスタイル・こだわりなどの条件があってもいいと思いますが、なかなか難しそうな内容ですね。 まずうちも感染予防の観点から混合ワクチンに関して、当初飼い主さんからの申告だけだったのですが、しばらくして１年以内の接種証明書の確認を条件にしたら、それだけでかなりのお客さんが減ってしまった事がありました。 私も「犬にノミ・ダニがいるのは当たり前。それを駆除するのがトリミング。」という考え方は良くないと思いますし、ノミ・ダニの予防は飼い主さんの責任だとも思いますが、うちの地域ではまだまだ混合ワクチン接種の条件すら満たさないお店が多い事もあり、ノミ・ダニに関して同じ様な条件を設けるのはかなり厳しそうです。 もし実施されていかれるのなら、当初からそうした条件を了承してご利用いただける方を作っていかないと難しいのではないでしょうか。 ただ混合ワクチン接種・フィラリア等もそうですが、ノミ・ダニ予防の為に薬品を使用する事を極力控えたい、皮膚が弱い等で利用出来ないという考え方も理解出来ます。 混合ワクチン接種やフィラリアに関した予防法は、なかなかその他の予防法をとる事が難しいと思いますが、ノミ・ダニに関しての予防については薬品以外でもある程度対応する事が可能な場合もありますからね。 これに関してうちでの予防法としては、ハーブの芳香作用で予防効果がある製品等の使用やブラッシングなどこまめなチェック、草むら等日頃から注意していただくようアドバイスしています。 既にノミ・ダニが寄生している状態が分かれば、フロントラインなどの利用をお薦めし、駆除してもらってから再度来店してもらう事にしています。 でも毎年付きやすい環境のわんちゃん達には早めにフロントラインなどをお薦めしたりもしてケースバイケースだとも思いますが、こうした意識をもっと飼い主さん達に高めてもらいたい気持ちは分かりますね。 ちなみにうちではこの他にも最低美容ご利用期間などを設けていて、これらの条件を満たしていただけるお客様のみにご利用していただいております。