バリカンでのカットについて

最近不安で、お恥ずかしながら質問なんですが・・ たとえば５ミリの刃でバリカンかけたら、毛は５ミリ残り、１０ミリをかければ１０ミリ毛が残ると今まぜ思ってきてやってきたんですが、違うんでしょうか？ 最近ここのメールなどを見させて頂いていると、あれ?違うのかな～と思う事が何度もあり、お恥ずかしいんですが・・私今まですごく勘違いのままトリマーしてたのかも・・と。 教えてください！お願いします。

㍉数は刄先の長さの事ですよ～。残った毛の長さではないです。

回答ありがとうございます。 まだよくわからないのですが・・５ミリの刃で刈ると、５ミリほど残るし、２ミリだと、さらに短くなり、足裏なんかは１ミリでしてみじかーくなりますよね。 なのでその刃の長さをかけると、だいだいその長さを残して刈られるんだと思ってたんですが、１０ミリとか長い刃になると、刈った後にこれが１０ミリ残ってる？なんか１０ミリよりは長そうって思う事もありまして。 いつも使うのはだいたい３．５．８ミリが多いのでそんなに深く考える事もなく勝手に当たり前に思ってました。 たまに、あまり短くはしたくないお客様には、１０ミリだと、だいたい1センチぐらい毛が残る感じになるんですが～とか言って１０ミリかけてました。が１０ミリかけて、１０ミリ残るわけじゃないんですんね？ではどのくらい残ってるもんなんでしょうか。その子の毛質とかで違うんですかね？ なんかすいません・・

ええ～私も１０ミリバリカンとは毛が１センチ残るのだと思っていました。 他も同じく１ミリ、３ミリ、５ミリと・・

逆刈りしたときに残るミリ数ですよ。 なので、順刈りしたらもっと残るんですよ。 犬種によっても残る長さが違いますよ。 プードルとヨーキーに１０㍉あてたとき残る残る毛の長さ違うでしょ。

質問した者です。 そうですね。逆刈りしたら、そのミリ数の毛が残るんですね。 納得です！ こんな質問にうんざりされたかもしれませんが、ありがとうございました。

え、10ミリ入れたら毛の長さは20ミリくらいのこるんじゃない？逆刈りしたら5ミリのこるんじゃない？ まぁもちろん毛質によりけりでしょうけど… ちがうかなぁ？

毛の質・毛量によって刈れる長さと量は違いますよね。 私もバリカンのミリ数について、ふと疑問に思いメーカーに電話して聞いてみた事があります。 「ミリ数は刈った後の残る毛の長さです」とおっしゃっていました。

ほんとのとこどうなんでしょう・・？

基本的に・・・刃の厚みの幅なので逆剃りしたら残る毛の長さです。 並み剃りすれば１．５～２倍くらい残りますが、皆様ご存知の通り 毛質によって大きな違いがありますね。

８です。 ミリ数の質問をしたら、メーカー担当者から 「そんな質問（１ミリ刃の１ミリってなんですか？）は、初めてされましたよ~」って笑われました。 犬の毛は十人十色…十犬十色ですよね。 下毛ボーボーのシーズーと、 下毛ほぼない、スケルトンシーズーと、 同じミリ数使うと、まったく毛の長さは違います。

↑同感です。 だから頭数こなして経験でのミリ数の選択になると思います。10ﾐﾘあてるとどれくらい残るかでの答えより、この子ならこれくらい残ると予測できるようになればいいと思います。私もある程度ですけど。笑 たまーに、ﾖｰｷｰさんで５で全然刈れないのに３あてると短ってなる時もあるし。日々、勉強ですね。

「１ｃｍ残しで」という注文をよく受けるのですが、 みなさんは何ミリかけますか？ うちのお店はマル、シーズ、プー、ダックスなどとりあえず６ミリ並かけていますが、 やっぱりそれぞれ残る長さが違うような気もします・・・。 お店が６ミリで定着しているのでそれでやっていますが。 スカスカのヨーキーはバリカンあまり入らないですよね～。

6㎜定着・・・って事はないですが。 とりあえず、 ミリ数の大きいのから試していき、シャンプー後に仕上げのバリの事も考えて最終的な長さより少し長めになるくらいのミリ数でまずやりますよ。

14さんと同じやり方です！ わたしはタピオを使ってますが、同じ3ミリでも刃によって短めに刈れる刃と、長めに刈れる刃がありませんか？なので、新しい刃を使う時はドキドキです！カルテに書く時も“短めの3ミリ”とか“長めの5ミリ”とか書いとかないと、同じミリ数で刈っても仕上がりが違います！私だけかなぁ？

取扱説明書（タピオ）には「替刃のmm(ミリ)表示は毛の生えている方向と逆のほうから刈り上げた場合刈りのこるmm数です。ペットの身体は柔らかく動きますのでmm表示を参考値にしてください。また、毛の生えている方向に沿わして、刈られますと表示以上に刈り残ります。」とあります。 つまり、mm数は下刃の底面から上面までの厚さの値で、その上の動刃でカットすると下刃の分の厚さだけ刈り残るというわけです。逆刈りする場合は毛が直立して刃に当るので表示mm数どおりに刈れるということです。刃を定規で測ってみれば分かります。 順目で刈る場合は毛が寝た（傾いた）状態で刃に当るので、その傾きの具合によって刈り残る長さは違ってきます。 例えばプードルなどでしっかりシャンプーブローして毛を直立させた場合は10ミリ刃では2～3センチ残ります。ヨーキーやシーズーなど毛が寝ている場合はもっと残って4～5センチのこる場合もあります。 刃の当て方によっても違ってきます。皮膚に水平に当てれば当然表示mm数どおりになりますが、当てる角度を鋭角にすればもう少し短くなるし、浮かせ気味にすればもっと長く残せたりします。熟練するとその加減が次第に判ってきます。 1センチ残してくれという注文はありませんが、3とか4センチ残しという注文は受けたことがあります。最初は13ミリとかで軽く刈って見て、次第に薄い刃を使って最適の長さにしたことはあります。でも身体の部分によって状態も違うし、はっきり云って3センチも4センチも外観上の違いはありません。

私は学校で習いましたよ。 たとえば5ミリ刃なら順刈りすると倍の長さの1センチ残ると習いました。でも犬種や毛質によって誤差はでますが。 ほかの刃も同じです。それを覚えておけば、1センチ残しとの注文ならだいたい5ミリかけます。また3センチぐらい長さがある犬を半分の長さにしたい場合、1、5センチ残せばいいので8ミリ刃を使います。 だいたいのトリマーさんは、そうやって使いこなしてるんじゃないんですか。