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Re: バリカンでのカットについて

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名無しさん  | 2008/2/7 11:03
取扱説明書(タピオ)には「替刃のmm(ミリ)表示は毛の生えている方向と逆のほうから刈り上げた場合刈りのこるmm数です。ペットの身体は柔らかく動きますのでmm表示を参考値にしてください。また、毛の生えている方向に沿わして、刈られますと表示以上に刈り残ります。」とあります。 つまり、mm数は下刃の底面から上面までの厚さの値で、その上の動刃でカットすると下刃の分の厚さだけ刈り残るというわけです。逆刈りする場合は毛が直立して刃に当るので表示mm数どおりに刈れるということです。刃を定規で測ってみれば分かります。 順目で刈る場合は毛が寝た(傾いた)状態で刃に当るので、その傾きの具合によって刈り残る長さは違ってきます。 例えばプードルなどでしっかりシャンプーブローして毛を直立させた場合は10ミリ刃では2~3センチ残ります。ヨーキーやシーズーなど毛が寝ている場合はもっと残って4~5センチのこる場合もあります。 刃の当て方によっても違ってきます。皮膚に水平に当てれば当然表示mm数どおりになりますが、当てる角度を鋭角にすればもう少し短くなるし、浮かせ気味にすればもっと長く残せたりします。熟練するとその加減が次第に判ってきます。 1センチ残してくれという注文はありませんが、3とか4センチ残しという注文は受けたことがあります。最初は13ミリとかで軽く刈って見て、次第に薄い刃を使って最適の長さにしたことはあります。でも身体の部分によって状態も違うし、はっきり云って3センチも4センチも外観上の違いはありません。

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