2022年3月31日~4月3日に東京ビッグサイトにて開催された「第11回インターペット」と「第41回2022トリミング競技大会(JKCサクラ・アニュアル・ショー2022)」を取材してきました。トリミング関連を中心に複数回に分けてレポートしていきます。
JKCの会場にやってきました。2020年、2021年とパシフィコ横浜で開催されていたJKCのトリミング競技大会ですが、久しぶりにビッグサイトに戻ってきましたね。
今年はドッグショー(JKCサクラ・アニュアル・ショー2022)が3日間開催されるとあって、サロンスタイル(KCサロンカット・コンテスト2022)のクラスもありました。
さて、コンテスト初日は一般の部門です。
全国の地域ブロックから勝ち上がったトリマーによる競技が行われます。
昨年は取材していなかったので知らなかったのですが、いつのまにか「シザー」と「ストリッピング・スイニング」の審査が分かれていました。
A~D各組の最優秀賞の中から最高賞である「理事長賞」を選出します。
今年はシュナウザーを仕上げたスイニング・プラッキング犬種の最優秀技術賞だった大星友輝さんに決定しました。
大星さんはシュナウザーで有名な小林塾の卒業生で、現在も岡山県の倉敷市から遠く離れた群馬まで通学しているそうです。
「先生たちのご指導のおかげで受賞することができました」と大星さん。チャンスがあれば違う犬種でも理事長賞を狙っていきたいとのこと。今後が楽しみですね。本当におめでとうございます!
2022 interpets &トリミング競技大会レポート#6 へつづく