この記事では2日目の「養成機関の部」をレポートいたします。ブロックの部 「養成機関の部」では JKC公認トリマー養成機関から選出された学生が対象の競技会で、今年は142名が出場しました。
養成機関の部では応援やギャラリーが非常に多く、会場内は毎年熱気が凄いです。養成機関の部も一般の部と同じく2時間の競技時間になります。学生の2時間だとなかなか大変だと思いますが、さすがに各学校から選ばれた生徒さん達だけあって大きなトラブルもなく順調にカットしている様子でした。
養成機関の部では出場者142名が6つのブロックに分けられ競技が行われます。各ブロックから1名ずつ最優秀技術賞が選ばれた後(計6名)、その6名の中から理事長賞が選出されます。
2時間の競技が終了した所です、沢山のカットされた毛とモデル犬が並ぶ姿は壮観でした。
一匹ずつ丁寧かつ厳しく審査が行われています。
審査結果が発表されました。「E組」で入賞された方々です。この中から1名、最優秀技術賞が選出されます。
見事に「E組」で最優秀技術賞を受賞されたのは、塚原藍さん(宇都宮愛犬美容学園)
続きまして、「C-2組」で入賞された方々です。
「C-2組」で最優秀技術賞を受賞されたのは、川端絵梨香さん(ナンバペット美容学院)
続きまして、「C-1組」で入賞された方々です。
「C-1組」で最優秀技術賞を受賞されたのは、坂口有紗さん(九州サンシャインドッググルーミングスクール)
続きまして、「B-2組」で入賞された方々です。
「B-2組」で最優秀技術賞を受賞されたのは、黒田菜摘さん(九州サンシャインドッググルーミングスクール)
続きまして、「B-1組」で入賞された方々です。
「B-1組」で最優秀技術賞を受賞されたのは、富松紫都紀さん(九州サンシャインドッググルーミングスクール)
続きまして、「A組」で入賞された方々です。
「A組」で最優秀技術賞を受賞されたのは、渡邉茉由さん(愛犬美容看護専門学校)
この最優秀技術賞を受賞した6名の中から理事長賞が選出されます。また6名の内、3名が九州サンシャインドッググルーミングスクールの生徒さんという結果でした。
JKC 第36回 2017トリミング競技会 (養成機関の部)で理事長賞を受賞したのは黒田菜摘さん(九州サンシャインドッググルーミングスクール)2度目の出場で見事に理事長賞を受賞されました。
黒田さんは競技会当日に、九州から東京にモデル犬と一緒に始発の飛行機で来られたそうです。移動の疲れもあった中での理事長賞受賞は凄いの一言です。