トリミングの速さ
wanwan
| 2006/3/17 22:49
私は現在トリマーの学校に通っています。トリミングの速さに全く自信がありません。下準備にも乾かしにもカットにも時間がかかります。どこで時間短縮をしていいのか分かりません。カットも自信がなく、ちょこちょこと切ってしまいます。。みなさんはどこで時間短縮をしてるのでしょうか?よろしくお願いします。
オリーブ
| 2006/3/18 8:41
wanwanさんはじめまして 時間に自信が無いとの事ですがまずはカットに入るまでのベーシック(爪きり・耳掃除・シャンプー・ドライ)を短縮する事だと思います 保定などの犬の扱い方が悪く時間がかかるのか?ドライに入る前に出来るだけタオルで水分を拭き取るとか?スリッカーの動かし方が遅かったりドライヤーの当て方が悪いとか? 自分と速い子を比べてみると色々気づくと思いますよ ベーシックが速く終わればそれだけカットに時間も掛けられるし カットは鋏を暇さえあれば動かしたり本や先生や散歩をしているわんちゃんのカットを見たり絵を描いたり頭にイメージを叩き込めば段々速くなると思いますよ 人によって速さが先になる人もいれば丁寧さが先になって時間が後からついてくる人もいるのでまず丁寧に完璧に近づいてきたら時計と睨めっこしながらトリミングをして5分でも10分でも少しづつ早くしていくようにすると良いのでは? 確かに時間が遅いとお迎えなどの時間配分もある為就職後何時までもシャンプーばかりでなかなかカットをやらせてもらえなかったりすることもあるので大切だと思います頑張ってね
supernova
| 2006/3/18 12:05
オリーブさんのおっしゃることに賛成です。少し引用させてください。 >ドライに入る前に出来るだけタオルで水分を拭き取るとか? 自分はこれに気づいたのが実際に就職してからでした。(遅すぎです) 学生の頃はどうしても「コートが縮れないように・・」と思い、水分タップリで乾かしていたものです。 今思えば、「なんて時間の無駄だったのだろうか・・」と思わずにはいられません >自分と速い子を比べてみると色々気づくと思いますよ 上記の私の経験のように、自分では間違っていないと思っていても 周りを見てみると微妙に差があったりするものです。 その微妙な差だけでも例えば上記のドライングの際の水分量の違いだけでも軽く5分~10分ぐらいは違ってくるんじゃないかな~? と思うわけです。 まだ学生ということでどうしてもカットに関しての経験は未熟です。 スピードもある程度までは経験値に比例します。 このスピードは個人差があります。早い人、遅い人がいることは自然なことなのです。 「毛を切りすぎたらどうしよう・・」「ケガをさせたらどうしよう・・」と慎重になり過ぎてしまいますが、焦(あせ)りは禁物です。 ある程度、犬の扱いやスタイルの特徴を掴んでくると自然とスピードアップを図れるようになります。 リラックスしてもう一度周り(先生や友達)を見渡してみて、「自分と早い人は何が違うのか?」を見極めて、後は経験=練習あるのみです。
とおりすがり
| 2006/3/19 0:02
自営なので参考にならない思いますが、意識の転換と言う観点から。 手が遅いという自覚があったので、店の方針として ひとつひとつ丁寧仕上げ・ワンちゃんを疲れさせない等のごたくを掲げ、 通常より遅い仕上げ時間を了承の上トリミングしてました。 早い=雑になるのなら、いっそのこと開業して、 朝お預かり、夕方お返しをするのもひとつの方法です。 就職なら無意味なので無視してください。
蘭
| 2006/3/21 2:23
スピードは慣れと自信ですよ。 それには犬をこなして自分なりに研究して、まずトリミングに慣れて自分もリラックスする。 慣れてくれば自然と自信も出てくる。すると周りが見えてくるから、トリミングも早くなる。 でも学生のうちは慎重すぎる位の子の方がいいと思いますよ。 もともとの性格も関係してると思いますが、後々怪我も少ないし、まず丁寧。今から早いばかりで雑仕上げの方が後々かなり厄介。 一番は時計をみてやる事がよいかと・・・。 今日はベーシック何分内にしようって目標を決める。 爪きりいつも10分かかるなら、今日は絶対8分以内。それができれば2週間後には5分になってますよ。 カットもとりあえず半身40分とかとりあえず決める。 時間が来たら切り上げて半身また40分。 時間が決められるとまずはどこから始めるべきか、どこを重点的にやるべきかそのうち見えてくる。 始めはちぐはぐなカットになるだろうから、とりあえず最終的には切り直す事になるけど、結構早く上達しますよ。 重要な事その2は離れて犬を全身見る事。 切る前に犬のバランスを見てここがこれだけ長い気がするとか、こういうカットにしようってできなくてもいいから決める。 それには道行く犬や雑誌の犬など穴が開くほど見る、覚える。触れたら苦手箇所の部分がどのように毛がきられているのか見る・触る。 町中のお散歩犬が勉強材料になります。 ポイントもう1個は犬の毛の残す長さを最初に決める。 決めないとなんとなく切りが続いて、ビジョンがないからなかなか終わらない。そのうち時間が来てなんとなく終わりってことに。 毛玉ときにしてもある子は10分で梳けるのに自分は20分かかるとしたら10分間は無駄な一生懸命タイムがある。それはなぜか自分でやり方等考える事も重要。 それではがんばってー。
wanwan
| 2006/3/24 23:17
乾かしの時に特にプードルはビシャビシャで乾かしてました。。やはり十分タオルで水分を拭き取るだけで違うんですね。ひとつひとつの作業に目標時間をたてていきたいと思います。 みなさんアドバイスありがとうございました!!