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Re: 就職先でのやり方の違い

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kako111jp  | 2012/4/15 22:48
楽しく仕事がしたいという思いが..辛い状態の壁にぶつかりましたね。

何が正しくて何が悪いのかを考えた時..前の店との違いに矛盾が出来てしまった時に..原点に戻って考えたらいいと思いますよ。

トリマーとして犬を扱うにあたり大事な事は「犬に精神的ストレスを与えず
短時間で綺麗に仕上げて返してあげる」ことです。

私は経営者としてトリマーを長年やっていて勉強会もしています。

勉強会の女の子も店に出ればプロトリマーとしてお客様は見ますので
雇っているという感覚で教えていますが..

追い込むことも言いますし..キツイことも言いますが少しの成長も自分の喜びで気持ちは入りますよ。

彼女が何故こうしなければならないか?と私の指導で思う事は多々あるでしょう。
本当に貴女の成長を願い店の発展を共に考えているのでしたら
シャンプーは~~~~します...なぜならこうだから..という話し方をします。

全てにおいて~~~~してください..なぜならこうだからと説明を付けます。

だから理解が出来ると思います。

たとえばシャンプーはうちはスポンジを使い.スポンジから出る泡で犬の皮膚は
洗う事としています。犬の肌にいいし..全体にしっかり泡が行きわたりますから。勿論..尾からシャワーで濡らして心臓は徐々にとなり流す時は高い位置から流していきます。高い位置から流すとお湯の節約にもなりますから。

なので...犬にはこのやり方は寿命を縮めるなという事が多ければ
私はその店は利益しか考えていないと辞めますし辞めていいと思います。

うちは綿棒でなく..綿花をカンシに巻いて使いますが
使ったものを床に捨てるのはダメです。
なぜなら..もし耳ダニがいるものを捨てれば他の犬に移る可能性がありますからね。顕微鏡しか見えない(疥癬)ダニに関して危険な行為です。

それは貴方自身は真似しなければいい..
「この人達は余裕がないのだ」と見ればいいのです。

バブル中に犬を入れっぱなしにするなどもってのほかです。
電話が入りそこから離れなければならなければ.カットしている者が
バブル中の犬を仕上げていくと本来ならなります。

シャンプーやドライング中なら..手は離せないからベイシックやカットをしている者が一端代わるという事は言うまでもないですよ。

ただし..うちもかなりハードな時はA犬が最初に来ても夕方にお迎えと言われて
いたら.ある程度で次に入ったB犬を作業し.そのお客様が何時でもいいですよと
言われたら遅くに来たC犬がせっかちなお客様なら先にC犬を仕上げようと
同時進行に作業はしますよ。
また一番早く来られても毛玉等があれば.ドライングまでしてしまい他の犬に
入る事も多々あります。
それは経営者がそれぞれのお客様の気質や新規のお客様の持って行き方や
段取りにより.あっちゃこっちゃだったっていう時もあるんです。

また貴女のカット自身がプードルが2時間で出来ていたとしても..手直ししなければならないと考えたとしたら..完璧に出来て早く仕上げられる段階までを
超忙しい時はしてもらう方が助かると考えるかもしれないです。
そこは見ていないので分かりませんが...。

これはしちゃいけないよって事をしていて.自分の理念から大きく違うと
いえるなら辞めますね。
貴女が自分の体を壊すことはないですよ。
悩む問題でもないですよ。

辞めたらその店の近くで「本当に犬の気持ちになれる.犬が尻尾をフリフリして
来てくれる店」をやってやるっていう根性を持って強くなってください。

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