Re: トリミングの原価率

企業会計の基準からいえば経費の殆どは原価に含めます。トリミングして代金を貰うのに掛かる経費は、それこそシャンプー代やリボンなどの消耗品、電気水道代、場所などの家賃、電話代、ドライヤーなどの設備の償却費、人を雇えばその人件費も含まれます。まあ含めないのは消費税とか所得税などの税金くらいです。だから開店して数年間は原価率は限りなく100％に近いのが現実と思います。 どこまでの費用を算入して原価計算するのか、公庫に聞かないと判らないと思います。 公庫が原価率の数値で融資判断するとは思えません。それよりも事業計画（損益の計画）がしっかり立てられているかでしょう。 それよりも、初めてお店を出すということなら出来るだけ借金はしないほうがいいのでは？それでなくとも赤字が続きますから、しばらくは返済どころではありません。数年間は返済免除という制度だとしてもです。自己資金の範囲で初め、軌道に乗ったら手を広げるという形でもいいのではないでしょうか。物販は止め美容とホテルだけだったら初期投資はたいして掛からなはずです。失礼ですが、文面からはとても経営の知識もあるように見えませんので。