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トリマーの生活防衛のヒント

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kotomokai  | 2016/8/23 5:48
毎回なんなんだろうって思ってたんだけど、トリミングの仕事って、お客さんの都合や好みに合わせなきゃいけない仕事だから、性格上、しかたないのかもしれないけど、仕事先に行っても、「今日のお客さんドタキャンされちゃったから、今日、もう帰って良いよ」とか、ふつうにあるでしょう?

出勤途中の携帯がなって、いきなり「今日は休んで」って言われたり。

こっちはその日スケジュールを開けて、調整して待ってたのに、収入にもならない。
普通の一般常識では、会社の都合なのだから、仕事がなくても出勤してきたのだから、日当が支払われるのが社会の常識だけど、それはこの業界では非常識。で、泣き寝入りってパターンが日常茶判事。

そうゆう時のみんなの対処方法はどうやってるのでしょうか。
私の場合は、アルバイト先を一つにするとリスクが集中してしまって仕事にありつけないので、いくつもサロンの職場を掛け持ちして、つまり二股、三股かけて、こっちでダメならこっちから仕事をもらいましょう、になってるし、そのパターン多いと思います。
でも、仕事の安定や将来性を考えると不安で、開業しちゃったんだけど、開業できないパターンの方がほとんどだと思うのです。

だから、トリミング職と、ほかの飲食店のアルバイトとかも並行して収入源にして。トリミングの仕事が発生しないときは、飲食とか、ほかの仕事で収入のリスクを分散してると思うのです。

で、ほかの仕事の方が安定してるので、生活防衛を考えると、トリマーの仕事は本音では続けたいし、本命はこっちだけど、現実がともなわないからって、転職してっちゃったり・・・
だから毎年たくさん専門学校を卒業して、トリマーが生れてるのに、現場に残るのは、ごく一部現象になってると、思うのです。
非効率極まりないと思うんだけど。
何か良い方法はないものでしょうか。

卒業したてのトリマーさんだと、なかなかトリミングを売りにしてるお店では、即戦力として仕事に入れないのも事実。
現場も育てる余力はない。
で、生体販売ってことになると思うけど、それは殺処分を増やす原因にもなってる。
売れ残った仔をどうするのか?
ブリーダーに戻すのか?
ブリーダーも廃業して返却不能だったら?
ペットの競りで仕入れてきた仔は?
やはり、下取り屋さんに頼む?
パピーミルで問題になってるのに・・・・って。

で、私は生体販売はNGで就活してますが、トリミングサロンでやってる所だと、お客さんのドタキャンや、シーズンによって忙しくなくなっちゃうと解雇とか、不払いとか、自宅待機とかで、収入は不安定。
動物病院も狂犬病のシーズンとかは忙しくなるけど、それ以外は暇だから、手持ちぶたさで、微妙~な・・・・
で。仕事はなくなると....

何とか収入を安定させる方法はないものでしょうか。
ゲスト  | 2016/8/23 23:35 | 最終変更
一方向で狭い一部分しか経験されていないようです。
プロというか、素人っぽい考え方。

自分は独立できてよかった。
他の人達はどうするの・・見たいな。

ブリーダーもトリマーもしてます。
トリミング未熟な方は無料で教えることもあります。
独立したい方は支援してます。

子犬はショータイプ、ブリードタイプを目指して繁殖してます。
売れ残りの犬は出ません。ペットの競りで売る必要はありません。

トリミングだけをしたければ、最初はブリーダーさんところでトリミングを続けてもよいはずです。
ドタキャンも文句のある客も電話も関係ないです。
mugimugi  | 2016/8/24 7:37 | 最終変更
kotomokaiさんが
ごく一般論としての業界の問題について提言されているのに対して
seirnさんは
ご自身の仕事だけを例として回答していて
全く議論としては噛み合っていないように見えるのですが。

この問題は
グルーマーの社会的地位の向上や
サロン業界だけでなくペット業界の構造的な問題も絡んでいて
解決はなかなか難しいと思います。

サロン業界だけで見れば
近年になってやっと業界団体が作られ
業界の質向上を(名目上は)目指して活動されているようですが
あくまでも経営者の集まりであって
末端のスタッフにその恩恵が下るかは甚だ疑問です。

ペット業界は業界自体がかなり底の深いブラック体質なので
近年のブラック企業対抗策と同様にグルーマー労組などを立ち上げて
労基法を基にした職場環境の改善をはかるのが
現状脱出の方法ではないかと思います。

ただし今のグルーマー全体の個々の職業意識自体が
そこまで高いとは思えないので
まあ無理かなとも思いますが。
rindog  | 2016/8/25 12:25 | 最終変更
トリマー10年目でショプの店長してますが、

「今日のお客さんドタキャンされちゃったから、今日、もう帰って良いよ」とか、ふつうにあるでしょう?
→ありますね。

カットできる状態で入った私でも入りたての場所とかだと真っ先に返されたりもしました。
何で、早くカットして効率よく売り上げ出したほうが早く終わったからと先返されて、ちんたらやってる新人は長く時間かけて利益薄いのに時給をちゃんともらって残るってこともありました。これも理不尽だと思いませんか?
当時入りたてなので給料にほぼ差はないですよ。
当時の店長に上記の事文句言いましたよw
こんな事続くのだったら稼げないのでお店の良いように使われるのは嫌なので辞めますってw

そういうことがあったので私はもうバイトだとがんばったって現実こうなっちゃうだって思って何が何でも社員になってやろうと決めましたよ。

トリマーはバイトが多いですが、
月給の人間の美容師だって細かく見たら同じですよ。知り合いにいますけど。
夜遅くまで練習して時給にしたらいくらになるかって感じですよ。
ただ、
両方とも同じなのは技術職なんですから技術を早く身に着けて(お店でも病院でも)必要な人間になることじゃないでしょうか?独立するならなおの事。
どの業界でもそうだと思いますが、
必要な人間なら辞められては困るわけだから早く帰れとは言われないし、
正社員>派遣社員>アルバイト
って扱いになってしまうのはどこでもそうでしょう。
トリマーとか美容師は切れて何ぼの世界ですから。

自分の事ですが、
私は新卒で動物病院で1年半AHT兼トリマーしてたので、トリミングを同期のこよりもやってませんでした。
なので、トリマーになろう!って決めてからは先輩に見てもらいながら昼休みも夜も残ってお店の犬やったりして、早く同期に追いつこうと思って必死でした。
だからかは分かりませんが、半年ぐらいで同期のことさほど変わらないくらいまでおいつきました。
もちろんお昼も夜も給料なんて出ませんよ。

こんなの自慢になりませんが、
病院時代月給10万でしたし(明らかに違法笑)
ショップでも最初は最低賃金ギリギリだったので稼げて13万位だったかな。
そこから自分で年金やらなんやら払うんですからね。

少なくとも私が思うのは
動物業界でトリマーとして働くなら金銭面はあきらめる事。
少なくとも修業時代は。
お金稼ぎたかったらIT業界だって知り合いが言ってたけどね笑。
AHTのが病院って部分で少しはまし。
トリマーになるならトリマーの仕事が1人で出来てから転職するなりしないと同じことの繰り返しになる。
生体販売のお話も出たので、
私もやってますが、売ってる物が命があるという点以外は普通に一般の物の販売店と変わりませんよ。
私達が嫌だからといって働かない事で変わるわけではなく、消費者がペットショップからは絶対に買わない!っていうことにならない限り現実は変わらないのです。私もそれを望んでますよ。
トリマーなのでショップが無くなったって関係ないので。
でも、現実は安く純血種の犬を買いたいというのが消費者の本音なんですよ。
食べ物でも安くゲットしたいって思う人は多いでしょ?
だから今は割り切って仕事してます。
日本はこういう世界なので。

で、もうちょっと話すと、安く犬を買った人が犬のトリミングにお金をかけてくれることはほぼありません。少なくとも月1とかで来る人は少ないです。
んで、たとえば、トリミング(プードル)の平均単価6000円ぐらいです。
6000円を稼ぐのにトリマーがかかる時間、店トップの早い人でも2時間位かかりますね。雇われだと経費とかもかかるので人件費に使えるのが3分の1位ですから精々2000円。2時間かかっているので時給1000円ですね。
一番できるトリマーがこうなのですから修業中の時間がかかる子はもっと時給にすると低くなってしまうのが分かりますよね?
●お客様が出してくれる限界と●会社が給料を出せる限界とで悲しいことにこうなっちゃうんですよね。
自分が社長だと思って考えたらわかると思いますが、カットできない子に時給を払い続けたくはないはずです。お客さんがいないなら余計に。赤字になっちゃいますから。

私の結論ですが、
トリマーになるなら稼げるトリマーになる。
独立したとしても誰かが出してくれるとか家でとかじゃない限り借金はありますからね。
雇われなら自分が給料分の利益を出せるぐらい切れるようになる事。
お店、犬、スタッフの為にも生体を安く売らない。
高くて当たり前の世界にできるように。
犬の価値が下がらないように
(悪循環になるので)
お店、犬、スタッフの為にもトリミング料金も安くしない。
技術があるなら値段を上げる。
人間でもそうですが、技術があればそれでもやってくれという人はいます。
(悪循環になるので)
飼い主さんの常識、カット必要な子は特にトリミング出すのが当たり前の考え方にする。
日々勉強だと思って生体販売でも仕事があるならやるべきだと思います。
金銭面で辛いのも分かりますが、他の業種で働くより生体の勉強ができるし一石二鳥だと思いますよ。トリマーってトリミング以外の事でお客さんから質問受ける事多いですから。
自分で勉強するからいいやっていう人ならいいと思いますが。

私も色んな人見てきましたが、
人生人それぞれですが、後悔しないように生きましょ。
最近その現実からかトリマーになる人減ってきてるみたいですけどね。
ゲスト  | 2016/8/26 15:21 | 最終変更
1日トリミングをやりたいなら

ブリーダー(カット犬)併設のトリミングサロンに移られるなど。

お客のカットは優先、ブリーディングの犬は空き時間やカットの練習できます。


ブリーダーの合間の近所のお客さんに頼まれてのトリミングが週2日程度だったのが、週5~6日はトリミング受けてます。どこまでがご近所の方かもわからなくなってきてます。

ブリーダー業にも影響も出てきてるので、補うのにペットシッターさん(ベーシックのできる)の空き時間に依頼してます。


ブリーダーがトリマー募集する場合、子犬販売サイトやブリーダーサイトでの求人募集欄をよく使います。
kotomokai  | 2016/8/28 12:40 | 最終変更
皆さま、本当にいろんなご意見をありがとうございます。
一番私が、いただいたご意見の中で、同じ、同じ!同意見と思えたのは。
「ペット業界は業界自体がかなり底の深いブラック体質なので
近年のブラック企業対抗策と同様にグルーマー労組などを立ち上げて
労基法を基にした職場環境の改善をはかるのが
現状脱出の方法ではないかと思います。」

この部分。
人間の美容師さんはすでに、立ち上げてるみたいです。
待ってたら、安楽死防止のACのコマーシャルが流れるのに、30年も40年もかかってるのだから、望み薄だともうけど。
自分の寿命が終わる前に、見届けられたらラッキーかな。
だれか、動物愛護法に強い方とか、公の方が私たちのやり取りを、まぐれでもよいから、読んでくれてたら、棚から牡丹餅なのにね。

本当に動物が好きな人がトリマーになってるのに、”働く屍(しかばね)”みたいになってるのも事実。
こんなことをしてたら、トリマーのなり手が居なくなっちゃうよ。
専門学校を出ても、出来上がってる人をほしがる傾向は止まらないし、なかなか採用口なんてないんだから。
業界の人が業界の人の首を、真綿でゆっくり、絞め殺してる構図に見えて仕方ないのは、私だけなんでしょうか?
真面目な仔から、がっかりして、この業界から去ってるのが、ほとんどなんじゃないかと危惧してます。
人間の子供の数はこれから、減ることはあっても、増えることはないんだから、ほかの業界にとられてっちゃうのも、止まらないだろうな。ただでさえ、少なくなる労働人口の取り合いが始まるのは時間の問題なのにね。

この業界だけに限ったことじゃないと思うけど、人が一生のうちに就職活動をして、自分で自分が働く職種なり、職場なりを探す上で、日本はまだまだ新卒市場ばかり目が行くのも、どうかと思うんです。
そんなの人生全体のほんの1年か2年でしょう?
クシャミでもしたら、飛んでっちゃう短い期間。

そこで、自分の一生分の働き方を決めること自体、クレイジーでナンセンスだと思うんだけど。
採用者ってどうして、そこばっかり探すんだろう?

人生経験を積んだ良い人間性を持ってる人は、必ずしも新卒ばっかりじゃないし、むしろ社会人採用とか、シニア採用まで含めて考えたら、業種もいろんな個性を取り込めて成熟すると思うんだけど。
若い人ばかり集まる職種や職場って、やはり考え方と、もののとらえ方が偏ってるパターンが多いように思います。
特にペット業界は。

成熟した個性を取り込んで、骨太の業界にしようと思ったら、ほかの業界を知ってる人にも”選んでもらえる体質”に変えて行かなかったら、絶対、埋もれてく方向に動くと思うのです。
”ジャリっこばっかりで、つるんでたら。お子ちゃまの業界ね”の構造に陥るというか。
そうゆう意味でも、社会常識的な雇用の問題や、給料の不安定要因を取り去る方法を絞り出さないといけないのはMUSTの事実。
その辺もどう思う?

世の中って、若い人ばかりで出来上がってるわけじゃなくて、おっちゃん、おばちゃんも一緒に作ってるものでしょう?
この業界で就職活動をすると、そこをのっけからシカトしてるように、思えてしょうがないの。
ほかの業種経験や子育て、介護とか・・いろんな人のいろんな挫折や考え方を取り入れるから、組織だって強く”頓智が効くバランスが取れた会社”になっていくと思うんだけど。
そうゆうのを皆目感じ取れない。

年間20万頭とも30万頭とも言われてる安楽死の問題と一緒に、改善しなきゃいけない事実は少しは伝わると良いんだけど。
ゲスト  | 2016/8/29 7:33
年間20万頭とも30万頭とも言われてる安楽死の問題と一緒に、改善しなきゃいけない事実は少しは伝わると良いんだけど。

この問題は
動物取扱業の毎年の講習会でも取り扱われています。
ペットショップや行政でも減らす努力は勧めています。
熊本の被災地でも施設の設備は完全止めてると報道されてます。

あなたはどういう努力、どのようにかかわってますか。
kotomokai  | 2016/8/29 12:55 | 最終変更
お答え。私の場合は、
”就職活動中のワンちゃんは、教材ってことにして、塾作戦で、きれいにして返す。”

私は、お店の定休日は近所のトリマーさんの学校や塾に自前OJTの形で復学して、ほかのトリマーの人材派遣の方や、他店のスタイリストの方達と、カットの研究会を続けています。
すでに現場でやってる人の為の、キャリアコースってやつ。
だから、専門学校と違って、卒業はありません。
絞られたい奴は、何年でも絞られに来いってスタイル。
首を洗って・・・覚悟の上で・・・
だから、いわゆる専門学校のような絞られ方とは、全然違う。
周りもストイックな人、多いよ。上手いしね。
そんなに上手いなら、もう練習しなくて良いじゃん!って人がゴリゴリ、やられてます。
だから、育つんだよ。
一番信じられる仲間は、やっぱり、一緒に絞られてる仲間だもの。
トリマー独特の”孤独スパイラル”に落ちなくて済んでるのも、そのおかげだと思います。

理由は、カットの練習をしてうまくなりたいから。
もう一つは、カットの教材という形で、現在就職活動中の保護犬達もボディーを貸してくれるから。
あと、”歳上のブリーダー犬”とかもね。

教材や授業という形に落とし込んで、綺麗にして送り出してあげられるので、ご縁があった仔しか助けてあげられないけれど、綺麗になって帰ることで、譲渡会の成約率アップに少しは貢献できたら、良いなと思って続けています。

ほかのお店で嫌煙された毛玉だらけの汚い仔とか、全然ふつうに来るよ。健康状態がわるくて、ペーパースキンだったり、望まない妊娠をしてしまっている妊婦犬とかも・・・。

それでも、担当した”リ・スタート犬”が受け入れ先を見つけて、今度は普段のお客さんで戻って来てくれたりすると、トリマーやっててよかったな。少しは、”チーム殺し屋”じゃなくて”チーム助っ人”に加勢できたかなって思います。
個人でできることは、せいぜいこのくらいしかできないけど、細く長く、しぶとく続けることならできる。

公の施設を国なり東京都なりが場所を作って、中で働く人は民間でって、場所ができたら、もっと動きやすくなると思うんだけど。
例えば、ドイツみたいに。
雇用だってしっかり産んで、内需拡大にも、ちょっとは貢献できると思う。

横浜の譲渡目的の動物愛護センターは就職できる人は公務員資格を持ってない人は就職できません。
つまり、技術があっても仕事としてつけません。
それじゃ意味ないんだよね。場所があっても。

あとは、ボランティアってことになる。
でも、給料がもらえない形では、長続きできないよ。
ボランティアはあくまでも善意だから、雇用ではないでしょう。

こっちも生活かかえてるから。善意ばかりで動けたら理想だけど、現実がついてこない。
助け方が瞬間湯沸かし器になってしまうから。

むしろ、本来その仕事をする人の仕事量を、取ってしまう場合だってある。バランスが、すごく難しいとおもう。
仕事を振ろうと思ったら、やはり無料で働いてくれる人にお願いしたくなるのが人間だからね。
それじゃ、最初の一番大変な時はまだしも、それなりに収まって来てからは、雇用を産ませるってことを考えると逆効果ってパターンもあるんだよ。
福島とか震災の時にも、ずいぶんボランティアに行ったけど、果たして正しかったのかなって、今、振り返ると、逆に考えちゃう。
自分が無料で手伝ったことで、本来の仕事をする人の仕事を横取りしてしまったのではないかって。ちょっと、今になって心配してます。

ちゃんと細くても長く、職業として続けられる方法を、模索した結果、私の場合は、”自前OJTってことにして、塾作戦”に落ち着いてます。

例えば、今度移転する新しい築地のスペースは公が作って、中で御魚を切ったり流通させるのは民間だとおもうんだけど、それの動物愛護バージョンのような場所がオリンピックまでには、遅くとも出来たら一番いいのになって思ってます。

一気に大きな場所をドカンと作るのは無理でも、小さな場所が点在する形で、それぞれの地域に一か所くらい、雇用の場所として産まれてくれたらいいのにと思います。

沢山ある、昔コンビニだった場所とかの居ぬき物件を、動物の譲渡目的の保護センターというか、保護犬ショップみたいにして、雇用を産めたらいいのにね。
閉店しちゃったファミレスの居ぬき物件を、内装も必要最低限、DIY建て替えみたいにしたら、出来ない話じゃないと思うけど・・・。

そうしたら、塾作戦とか、まどろっこしいことをしなくても、毎日「マグロ人間」のように仕事ができるのに。
止まったら死ぬ~、じゃなくて、ハサミ置いたら死ぬ~・・・的な。

そっちの方が、よほど健康的な疲れ方ができると思う。
ヘロヘロになるだろうけど。
実際、カットの研究会の後のビールは、飛び切り上手いよ。
それが、本職になるなら、毎晩、祝杯だよ。
心配してた仔を助けまくって、固定の給料がもらえて、将来設計がたてられるように社保とかも完備なんて。

そうなったらきっと、働く人も長く定着してくれるだろうから、ゆっくり人材教育だってできる。組織を構成するジェネレーションも偏らないから、組織の発想の引き出しや、懐だって広くなる。
男女の雇用バランスも良くなれば、女性が産休だって取りやすくなる。トリマーの未婚率や、離婚率だって変わってくるだろうね。
子育てしやすい職種になれば、新しく入って来てくれる人も増える。
と、またそこで、組織のボリュームも太る・・・。
組織内のボリュームが増えれば、自然に自助バランスのとり方も上手くなる。
いいことずくめなのに、なぜやらないんだろう。

私には若い女性しか働けない職種、職場って、その辺がギスギスなんだとおもうの。その裏返しが「若い人の職場」に見えて仕方ない。
若い人しかいない=産むなり、介護なりが始まったら、続けられない職種なり職場ってことでしょう?
ボリュームが無いことの裏返し。

でもね、そんな公の保護犬ショップの話・・・どこからも聞こえてこないから、まだ100年ぐらい待たなきゃダメなのかな。
夢のまた、夢だね。望んでも無理だね。

私、魔女じゃないから、100年後じゃ、死んでるよ。

とりあえず、今日、今、明日、自前でできることを続ける。
そして、明日は塾です。台風なのに・・・。
恵比寿ビールと割けるチーズぐらい、今のうちに買っておこうかな。
天気予報によると、土砂降りの中、たどり着く羽目になるんだろうし。泳いで行こうかしら?!
そのぐらいのご褒美は、罰、当たらないよね。
komugiko  | 2016/9/3 0:14
kotomokai さん、とっても熱い方なんですね。

生活防衛のヒントとは、トリマーの労働環境の問題と保護しなくてはいけない犬がいる環境をどうにかしなくてはということなのでしょうか?

トリマーの生活防衛のヒントっていうからてっきり、腰痛予防のトリミングの仕方とか、腱鞘炎のケアとかそういったたぐいかと思いました・・・(笑)



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