2022年3月31日~4月3日に東京ビッグサイトにて開催された「第11回インターペット」と「第41回2022トリミング競技大会(JKCサクラ・アニュアル・ショー2022)」を取材してきました。トリミング関連を中心に複数回に分けてレポートしていきます。
2022年6月1日からマイクロチップ装着が義務化されます。そのためマイクロチップへの意識は日に日に高まっていると思いますが、こちらの「P's first」さんは10年以上前からイベントなどでマイクロチップの普及活動を行っています。店頭で販売する仔犬への全頭装着は2006年から行っているそうです!
今回も多くの飼い主やブリーダーさんがマイクロチップを装着しに訪れていました。登録料はかかるものの、通常だと数~1万円近くかかるマイクロチップの装着費用はなんと無料!
「ArieS」というシザー屋さんを見つけました。聞くとJKCの競技大会で3回も理事長賞を獲得したレジェンド今住信洋さんがプロデュースしたシザーを扱っていました。手が小さな女性でも扱いやすいように考えられたハンドルの形状は今住さんのこだわりが詰まっていました。画像は一押しのセニングでしたが、仕上げばさみも平刃で軽くて使いやすそうでした。
こちらのシザー屋さんは職人さんが一本一本丁寧に研いでくれる「ハサミ研ぎ」のサービスもあるそうで、料金もかなりお安い!¥2,400円(送料別)
こちらはインターペットの会場で行われていた「キッズ獣医師体験@intepets」の様子。3年ぶりの開催だそうです。獣医師のお仕事を体験できるイベントとあって大人気のイベントです。検温や脈拍測定、聴診器を当ててカルテに書き込む作業などを体験できたようです。子供達も先生のお話を真剣に聞いていました。
ペットシッターサービス「セワクル」のブースです。仕事や旅行で外出する場合は「ペットホテル」を利用するという選択がこれまでの常識だったと思いますが、こちらのサービスは飼い主さんのご自宅のカギを預かりシッティングを行うペットシッターサービスです。トリマー経験者も多く在籍しているそうなので興味があるかたはチェックしてみてください。
2022 interpets &トリミング競技大会レポート#5 へつづく