お預かり中のトラブル

トイプードルのワンちゃんがお手入れに来られ、ゲージの中で顔を擦り角膜に傷がいってしまいました。
飼い主様と病院に行き人為的な傷ではないと診断されました。
美容代も頂かず、病院代もこちらが支払いました。
お客様にも誠意をもって謝りました。
点眼でほぼ治るに間違いないと言う医師のでしたので、私もそこで安心してお客様も納得された様に思ったのですが、次の日示談書を持って来られました。
内容はもしもの事があった場合の保証についてです。
角膜損失から派生する治療、入院、手術、目の障害、後遺症、失明、死亡などが発生した場合それにかかる実費費用を負担する事や、飼い主様がワンちゃんの看病する事になった場合の職業業務の休業等が発生した場合もその就業不能に関わる実費費用をこちらが負担する事や、慰謝料の事などと口座番号が書いてありました。
お店も３０年やっているので、オーナー曰くこんな事は初めてだと一緒に怖くなっています。
お店で預かっている間の事故なので、こちらが全面的にお客様の言う通りにしないといけないものでしょうか？
本日、弁護士に相談した所まず示談書に印鑑を押してはいけない、ワンちゃんの治療が終わってから話し合いをする様に指示を受けました。その際の話では医療費もこちら側が全額負担しなくてよいと言う話でした。
とにかくこちらの話をあまり聞いてくれず、話し合いをしましょうとおっしゃるのですがお客様の話ばかりを聞かないといけない様な状況になっていて、どうしていいのか分からなくなって落ち込んでいます。
この先もお店を頑張って続けたいので、良い解決方法などありましたらお知恵をお貸して頂けませんか。

つくば市「カリフォルニアドッグ」です
飼い主様への心配りを一生懸命されていても思いが伝わらないと不安になってしまいますね。弁護士もつけてしっかり対応されていると思います。なぜなら私たちの国は法治国家です。日常生活においてトラブルが発生した場合は法律というルールが判断してくれるわけです。このまま、弁護士さんに相談しつつ飼い主様への心配りを誠心誠意もって続けられることで解決できると思います。怪我も早く治るといいですね。

こんにちは。

そういったタイプのお客様にはビックリするし
今後の不安もあって、困った状況ですね。

多くのお店では法的に認められるか否か、は別として
トリミングサロンは「保管」が商売ですから、預かっている間に
「当店の明らかな過失以外は保証しません」みたいな規約に
サインを頂いているかと思います。

そして、起こったトラブルが「明らかな過失」かどうかは
話し合いが出来ない以上、やはり法的に判断してもらうしか
ないと思いますので、当事者同士ですと深みにはまる事が
多いので、費用が掛かっても弁護士さんにお任せすべきですね。

ただ、獣医も「治る」と言ってくれてる以上、治療をすれば
恐らくきちんと治って、それ以上の問題にはならないと
思いますから、しばらく落ち着かない状態でしょうけれど
頑張って乗り越えて下さいね。

そして、私なら今後は「当店では安全に預かれない」と
お断りするか、それでもトリミングはして欲しいなら
「同様の事が起こっても、一切保証しない」にサインでも
頂かないと恐ろしくて預かれないですね。

この忙しい時期に、トラブルで大変ですが頑張って！

カリフォルニアドッグ様、ご親切にありがとうございます。
本日話しをする予定でしたが、オーナーが電話しても出られずメールしても返事がなかったので話しが出来ませんでした。
早く解決出来るといいのですが…

励ましのお返事を頂けて心強く思います。
ありがとうございました。

uza様、暖かいお言葉ありがとうございます。
最初にも言いましたが、こんな事は初めてだったので心がおれそうでしたが、頑張って乗り越え様と思います。

忙しい時期なので、お身体に気を付けて頑張って下さい。
私も頑張ります。

店舗賠償保険には加入されていますか？
事業者用の保険、もしくはサロン協会などに加入されておられるのであれば、完治までの医療費は全額保証されると思いますので、まずは保険代理店にご相談されることをお勧めいたします。

私見ではありますが、そのような主張をされる方は、もはやお客様とは呼べないと思います。
当事者として、誠意を持って対応されたいお気持ちもわかりますが、慰謝料などと公言した時点で、弁護士にお任せしたほうが良いと思います。

ありがとうございます。
30年お店をやっていて、こういう事は初めてだとオーナーが言っていました。
やはり、保険は入った方がよさそうですね。
お金はかかりますが、弁護士さんにお願いしようかとも話しています。
自分の勉強代だと思ってこれからも頑張ります。

ご親切にありがとうございました。