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接客の心得 : 繁盛店はお客様からの○○の数が多く貧乏店は○○が少ない
投稿者 : staff 投稿日時: 2014-11-27 (722 ヒット)

色んなペットサロン、トリミングサロンを見てきて、繁盛しているペットサロンと、一生懸命頑張っているのに、お客様が来てくれない貧乏店との大きな違いは、タイトルの○○なんですけど、経営者のあなたには何かわかりますか??




それは、お客様からの感動物語の数です!!




アンケートをお店側からとっていなかったとしても、本当に良い対応をされると、お客様のほうから感謝の気持ちを書いた手紙が届きますが、あなたのお店はどのくらいの感謝の手紙が届いていますか?




この数が圧倒的に繁盛店にはあるのです。




逆に、毎日頑張っていてもお客様がこない貧乏店には、1回も感謝の手紙なんて来たことないというお店がほとんどです。




お客様に心を動かし感動を与えるのは、どんなに技術があっても、どんなにサービスやシステムがよくてもできません。




お客様に対する気遣いや気づきしか心を動かすことってできないんですよね。




でもそれは、従業員教育等で教えたからって変えられるものでもないですし、フランチャイズ店のようにスタッフを完全にマニュアル化しているお店にはできることではないです。




実際の感動物語をあげてみましょう。




ある靴屋さんで靴を買ってから1年が過ぎた頃、手紙に靴紐が添えられて送られてきました。
そこには「前に買ってくれた靴のお礼と、もし靴箱の中で眠っているのなら、この新しい靴紐と一緒にもう一度自分達の作った靴を履いてくれたら幸いです」という内容だったそうです。

これは、もう一度靴を買いに来てください!とよくある販促ではなく、自分達が一生懸命作った靴への思いやりや愛情が込められているからこそ人の心が動くのですね。





もう一つ、




ある雨の日、ふと雨宿りのつもりで寄った服屋さんで、試着をお願いしました。試着室から出ると、雨でビショビショに濡れていた自分の靴を、何も言わずに定員さんが磨いてあったという話です。



服を売るという接客に無関係で、接客マニュアルでも書いていないことですが、そこで担当したスタッフが自分で考え、お客様への気遣いでとった行動ですよね。




利益に直結しないことでも、スタッフが自分で考え、お客様への気遣いでとった行動こそが感動を与え、感動した人が周囲の人を集めてお店に来てくれるのです。




感動を与えるには、こうしろというマニュアルなんてないです。





僕がスタッフに言っているのは2つだけです。





1、お客様が自分のお店を選んでくれたことに感謝しよう!

お客様がくるのは当たり前なことではないです。他にも同じサービスを提供しているお店なんていくらでもあるのですから。その中で自分のお店を選んで来てくれていることに感謝しよう!





2、恋愛と一緒!

自分が気になってくれている人と食事に行ったらみんなどういう行動をとりますか?

やっぱり相手に気に入ってもらうために、アンテナを張り巡らせて気遣い、気づきのある行動をしますよね?それに喜んでもらうために一生懸命尽くすと思います。

遊びにくるとしたら、掃除や身なりに気を使いますよね?

お客様に気に入ってもらうのも同じことです。

これは話すと長くなるのでまた次回詳しくお話しますが、

恋愛と一緒で、お客様に喜んでもらうために自分が何ができるのかを考えて接客するように言っています。




相手のために!そこから生まれた感動の物語があなたのお店の繁盛店の一歩です。




あなたのお店には、いくつの感動物語がありますか?




感動物語があれば、あとから入ったスタッフにもどんどん共有して、意思を伝えていきましょう!

最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

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