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経営者の心構え : ペットサロン独立開業したいなら絶対に忘れてはいけないこと
投稿者 : staff 投稿日時: 2014-12-02 (568 ヒット)

ペットサロン、独立開業をするということは、経営者になることです。





個人で自分1人でそれなりの収益があればいいというのではなく、





従業員を雇って大きくしていきたいと夢があるなら、





必ず忘れてはいけないことがあります。





それは「あなたが独立開業する目的!!!」です。





自分で経営するということは、すべての責任を自分が自分の力で解決していかなければいけないですし、挫けそうになることも多々あります。




また、ペットサロンが次第にお客様がついてくると自分がなんのためにやっているのか疑問が出てきて、思考が止まってしまうことがあります。




そういったときに重要になってくるのが「独立開業するあなたの目的」ということです。




この目的は、大きく細かく設定することが大事なのですが、





ペットサロンの経営者になる目的が「いっぱい稼いで自分の生活を豊かにしたい!!」っと考えている人は、正直経営者に向かないかもしれません。。。。





そういう目的でももちろん自分を動かす動機であれば悪くはないですよ!





ただ、自分の生活を豊かにしたい!!っとか、金持ちになって良い暮らしがしたい!!っと考えている人は、ある落とし穴にはまってしまう場合があるので注意が必要です。




経営というのは、資金を投資してどんどん集客、売上につなげていかなければいけませんが、





その段階で、「自分」が一番先に来てしまって、経営を衰退させてしまう!っということです。




経営者ですから、もちろん自分の自己資金を投資していますし、売上がたつまでは、リスクと金をつかってお店を経営しているので、どうしても自分が先にきてしまうっというのは仕方ないことではありますが、、、、





でも、利益をどんどん人や販促活動、設備投資にまわしていけば、早いペースで売上が上がり、最終的には自分の収入も増えるのに、




そうなる前に自分に使ってしまい、資金が尽きてしまう、もしくは売上が低迷してしまったら何も意味がないですよね。




利益⇒ 家賃等の固定費⇒ 従業員福利⇒ 販促物、設備等の投資⇒ 経営者の給料




利益が出てから、使うべきところで「従業員」が二番目に来ているのは、お店を大きくしていくには「そこで働く人の力」が絶対不可欠だから、僕は重要だと考えています。




従業員の給料面、福利厚生に売上が上がってくると同時に環境整備してあげると、皆思いっきり仕事をしてくれますし、人が育てば、経営者のお店に関わる業務が減り、自分の自由な時間がどんどん出てきます。経営者の仕事に専念できるということです。



経営者の給料は、すべての一番最後!!!




この投資の順番さえ間違わなければ、どんどん売上と比例して、最終的には自分の給料が従業員等より一番取れるようになるということです。




お店が軌道に乗っていないうちから、経営者の取り分が従業員より先になってしまったら、




その小さな欲が、従業員も育たず、自分の仕事が多くて忙しいのにも関わらず、最終的な経営者の取り分をどんどん減らしてしまいます。




「残り物には福がある!!!」この精神が成功のポイントですよ☆



最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

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