トリミングサロン開店さえすればお客様は勝手に電話予約が入り、勝手に集まってきてくれると思っていませんか？



たいていの経営者は、自分のお店に来店したお客様にどうやって気に入ってもらうか、どうやってファン化していくかということに意識がいってしまいますが、




本当はお客様が来てから！ではなくお客様をどうやって集めるか！「集客」がなによりも一番大変でやらなければいけないことです。





あなたがどんなに可愛くキレイなテナントを作ったからといって、勝手にお客様から問合せや予約が入るなんてことはないんです！





そこでトリミングサロン開業後にまずやらなければいけない「お客様を自分のトリミングサロンにくる橋がけ」をしていきます。




あなたのお店の前を通る人ですら、興味がなければあなたのお店の存在に気づきません。




また、人によって生活リズムが違いますから、あなたが定休日の日にあなたのお店の前を通っている人や、夜勤等であなたのお店が閉店してからお店の前をお散歩で通っている人にとってはまったく接点がないのです。




あなたが思っているほど、人は無関心ということは忘れないでください。




一人でも多くの人にあなたのお店がそこにあることをまず認知してもらうために、あなたのお店が目に触れる橋がけをしていきます。色んなところに橋がけしていればその分安定的に来店するということですね！




橋がけ方法はネットとリアルがあります。




ネットは

◆ホームページ
◆トリミングサロン比較情報サイト
◆ブログ
◆フェイスブック等のＳＮＳ
◆ユーチューブなどの動画サイト
◆アフィリエイトサイト等への広告出稿(有料)


ネットはコミュニティー要素が強くなっていますのですべてやったほうがいいでしょう。安定するまでは有料の広告出稿はまだしなくていいです。

人の信頼関係は対面がもっとも強いとされていますが、ネット上では字からあなたのトリミングサロンの良いところを読み取ることしかできません。不特定多数のお客様に対面で自分のお店はいいところと言って回るのは大変ですから、そこで今注目されている方法としてユーチューブでも動画配信が有効となっています。間接的にそして不特定多数にあなたの人柄やお店のよさが伝わり、また、何度も目にすることで、テレビに出ている芸能人と一緒で、勝手に視聴者の中で好印象が作られるため、来店する前から熱狂的なファンになりやすいです。




リアルでは、

◆チラシやパンフレットの店舗相互設置

⇒　これは最低限やったほうがいいです。他のお店にチラシ等を置かしてもらうかわりに設置店のチラシを自分のお店に設置するという方法です。

◆周囲へのチラシまき

⇒近隣から半径１０ＫＭは２週間ごとに最低３回はまくようにしてください。これもタイミングによって見ずに捨ててしまったり気づかれないことを防ぐために繰り返しまきます。

◆店舗前の看板や旗等でなんのお店なのかの告知

⇒　カフェを作ったから皆カフェ屋さんなんだ！とは思っていません。トリミングサロンならなおさらです。何をやっているお店なのかは字で告知するようにしましょう。

◆送迎車への店舗広告シール掲載

⇒　最近では、タクシーやバス、電車などの車体でよくみかける広告です。潜在意識に記憶させてブランディング化するにはもってこいですね。直接的な訴求効果は薄いです。

◆交通量の多い交差点等への看板設置

⇒　お店の位置がわかりずらい場所にあったり、交通量の少ない位置にある場合は、お店までの目印として設置しておくほうがいいです。




あなたがすぐにお金をほとんどかけずにできるのは上記のようなところでしょうか。

これ以外は広告です。広告はネットとリアルをあわせたら数え切れないくらいの色んな方法があります。お店の規模やサービス内容によって使い分けないといけませんから、もし悩んでいる方はＮＥＯに相談してください。

最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。