トリミングサロン、ペットサロンを経営する上で、広告費をかけずに、自分の力でお金をかけずに無料集客して安定して新規客を集客できるのが一番成功の近道ですよね。
某一等地で、店舗のスペックも高く、開業当初に、色んな雑誌の裏面にでっかく広告を出していたトリミングサロンが、3年も持たずに閉店してしまったのは、おそらく過度の広告費と費用対効果が資金繰りを悪化させてしまったのが原因だと思います。
通常都心部と地方での客単価の開きが大きいトリミングサロン経営では、広告費の費用対効果が低く、本来地方では特にある一定の顧客数を獲得するまでは、集客目的での広告費は意味がないと思います。
じゃあどうするのか?
ネット集客しかないですよね今の時代。
ただ、よく集客のためにクーポン発行をしているトリミングサロンも多いですが、クーポンの出し方次第で、逆に売上げを下げている間違ったクーポン発行をしているお店をよくみかけます。
クーポン発行のポイントは、顧客と新規のどちらにもメリットがなければいけない。
よくあるのが初回○○割引!など新規に対するクーポンを多くうっているところですが、新規集客にばかり気をとられていて、顧客に対するアフターケアをしていなければ、ほとんどの場合来店回数が3回以内に顧客離れになり、新規を顧客化しても売上げが変わらない状態が続いてしまいます。
新規のリピート率が高いのに売上げが思うように伸びないのは、顧客が短期間で離れていってしまっているのが原因です。
毎月の定期クーポンをいくつもだしているところ。
ずっとクーポンが出ていると、特別感がなくなってしまいます。
どーせいつもクーポンがあるから行くときに見ればいいやとなり、クーポンが来店の後押しにつながらなくなってしまっている場合です。
いつもクーポンをだしていないところが、ある月だけは乱発していると、今しかないという気持ちになって売上げにつながりますので、苦しくても別の方法で集客し、売上げが下がる月に限定してクーポン発行した方が高い効果が見込めます。
最後に、クーポンは基本、来店をさせるために使わないこと!
クーポン目当てのお客様というのは実は多いです。
一見様で終わってしまっては、割り引いても意味がありません。
どうするかというと、LINEやFACEBOOK等にクーポン設定して、登録をした人にだけクーポンを発行する。もしくはメルマガ会員様だけにしかクーポン画面が見えないようにします。
地方などの年配層が多いエリアでは、すべてソーシャルネットワークというのも厳しい部分がありますが、クーポンは一回で終わらせずに、こちらからアクションをとれる状況を作るのが、今のクーポン発行の基本です。
紙媒体やクーポン印刷での見せるだけを取り入れるのであれば、二回目に繋がるところまでリピートが取れるシステムを作っておかなければ無駄になってしまいます。
このへんに気をつけてクーポン発行してみてくださいね☆
最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。
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