はじめて子犬の生体販売を始めようとしたら、何からやればいいのかわからないですよね。
今日は、子犬の生体販売を始めるための初歩!「子犬ブリーダーの探し方と取引の仕方」について書きますよ。
まず注意してほしいことが1つあるのですが、
ブリーダーさん全員がまっとうで良いブリーダーさんばかりじゃないってことを忘れないでください。
中には悪徳業者もいますので注意してくださいね!
初めて子犬販売をしようとしている場合は、まずは自分がブリーダーさんの繁殖所に行ける近隣エリアでさがすことから始める方がいいでしょう!
ネットなどで近隣の住所とブリーダーと検索すると、たくさん出てくると思いますから、まずは探して足を運んでみてください!
お客様に子犬を販売し、何かあった時に責任をとるのはあなたのお店であって、仕入れ先のブリーダーではないです!
だから、取引するブリーダーさんは慎重に選んでくださいね!
優良ブリーダーさんと取引するか決めるポイントは、
1、飼育環境!
伝染病などの原因は、繁殖所の環境が一番の原因の場合がほとんどです!
飼育所が汚く不衛生なところだったり、飼育所を見せてくれないところは避けた方が良いです。
2、繁殖頭数!
お客様に安定的に紹介するためには、提携ブリーダーさんを増やすか、毎月安定的に生まれているブリーダーさんのところでないと、お客様の希望にあった子犬がいないっという結果になってしまいます。
どの犬種がいるのか、毎月どのくらい生まれているのかは重要です。
3、ブリーダーさんの誠実さ!
ブリーダーさんたち繁殖のプロであれば、生まれた子が、
たとえば、トイプーであればパテラになりやすいだとか、どこかに欠陥があることはわかっています。
あなたにもそれだけの知識があれば何も問題ないのですが、、、
素人だと思われて、どこかに欠陥のある子犬を高値で売りつけられてしまったら、、、
結局責任とるのはあなた自信ですし、お客様に欠陥のある子を高値で売ってしまったら、それこそ信用問題です。
ブリーダーさんが親身になって教えてくれる人でなければ、辞めた方いいです。
4、ブリーダーとの保証内容
子犬が死んでしまった場合の保証内容など、どこまでブリーダーさんのほうで保証してくれているのかを聞いてみてください。
悪いブリーダーさん、自分の子犬に責任を持たないブリーダーさんは
「自分の方ではなにも保証はしません」っとか
「お客様に保険に加入してもらって、その範囲内でやってもらいな」っとか
責任逃れをしてきます。
こんなブリーダーさんから買った子犬は、自信を持ってお客様に紹介できませんから取引は辞めておいたほうがいいかと思います。
4、仕入れ値は慎重に!
競りでは相場がありますが、子犬によって値段が違うのは当然です。
それでも相場以上の高値で売りつけられていたら、販売しても利益がだせませんし、
売れ残った場合の値切り販売にも限界が出て来てしまいます。
一番始めにいくらくらいで仕入れられるかは詳しく聞いておくべきです!
ブリーダーさんは、「自分で直接販売するか」「直接提携しているペットショップに売るか」「業者間の競りなどに出しているか」ですから、
上のポイントを押さえて、提携をお願いしても断られることもあります。
懲りずに頑張って足で探すのが一番です!
最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。
- 子犬の生体販売のはじめかた (2014-12-03)
- はじめて子犬の生体販売のブリーダーから仕入れる方法 (2014-12-03)