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繁盛店のツボ : サロン顧客リピート率を上げる一番効果的なタイミング周期
投稿者 : staff 投稿日時: 2015-02-21 (4183 ヒット)

NEOのサロンは、開業時からずっと毎年の売上が右肩上がりを続けていますが、






トリミングサロン、ペットサロンが右肩上がりの売上をしていくために必要な3つの数字があります。





【1】新規の囲いこみ

毎月どれだけ多くの新規が来店予約をするのか。



【2】新規のリピート率

新規客の顧客化率。



【3】顧客の囲いこみ

顧客離れの率が少ないほど安定的に売上が伸びる。






今あなたのお店の顧客カルテの中で、動いている顧客カルテはどのくらいありますか?

また、来店が止まって動いていない顧客はどのくらいいますか?





どんなに新規が入ってきても、3回来店以降も安定的に来店してくれる顧客にならなければ、売上は安定しませんし、


新規の顧客化が出来ていても、顧客離れの率が高ければこれもまた売上が上がりません。




この三つの数字が売上に多く関係してきていて、どれがかけても売上は上がっていかないってことですね。






今の時代、あなたのサロンがあるエリアに一軒もトリミングサロンがない独占状態なら別ですけど、ほとんどの場合、お客様は競合他社をグルグルと回っていて、自分のお店をずっと使ってくれている顧客でも、3年でいなくなるといわれています。






上記需要な3つの数字を管理していないサロンは、感覚では昔から来ている人が多いと感じて対応していない経営者も多いのですが、実際具体的に数字で出すと、以外と顧客離れの数が多いことに驚きます。






顧客離れを食い止めるには、顧客を熱狂的なファン化するしかないのですが、






お客様がずっとそのお店だけ使うという保障はどこにもないですよね。






たとえば、

仕事が忙しくてトリミングに出す間がちょっと空いてしまったら、仲の良い間柄になっている顧客のほうがちょっと行きずらいなと感じたり、





近隣に新しい胴業種のお店ができたのでちょっと行ってみようかなとか、






全部タイミング次第で他のお店に流れていってしまいます。






NEOも気に入って週に2回は行っていた飲食店があっても、ある時から行かなくなったりって結構ありますが、あなたもそうじゃないですか?





別に何か不満足を受けたわけでもないですし、嫌になったわけでもないです。





行くタイミングが一度ずれると、誰かに背中を押してもらわないと遠のいてしまうことって多々ありますよね。







なので、3つの数字を安定的に上げていくには、
こちらから「きてください!」ってお誘いのアクションをしていかなければいけません。







アクションを起こす方法としては、


【1】メルマガ
【2】LINE等のSNS
【3】DM(ダイレクトメール)






がありますが、ただ気が向いた時にだけクーポン等を配信するだけだと意味がないんですよね。





今日は、どのタイミングでお誘いのアクションを送れば一番効果的なのかについて書こうかと思います。






まず、NEOが色々試してみて、アクションの効果的なタイミングですが、






【1】 来店した日の翌日のサンクスメール

来店した日が一番モチベーションが高い状態です。
そこから情報の薄い人の記憶って3週間で消えてしまうといわれているので、

モチベーションが一番高い翌日に、感謝をこめたメールで「また行きたいな、良い人たちだな」っという印象を与えられれば次回来店につながりやすくなります。



【2】 来店から3週間後の様子伺い

3週間たつと、新規客の場合、お店の記憶を脳の引き出しの奥にしまわれてしまい、
忘れ去られるころです。

この奥にしまいかけた記憶を、再度思い出させてもらうためにメッセージを送ります。


NEOが作っている文章は、
クーポン情報やセールなど、明らかに勧誘ととられるメッセージは書かず、
3週間たったけど、カット後の状態等で気になったところはないか?とか

ワンちゃん元気しているのかな?とかの気にかけるメッセージを送っています。

新規の場合特に「自分は忘れかけていたけど、まだ覚えて気にかけてくれてるんだ!」っと思える内容のほうがお客様からの反応も高いです。



【3】 来店から45日目のクーポン

一ヶ月半のこの時点、中には2ヶ月に1回のお客様が、次のトリミングを行こうかと思っているタイミングです。

こだわりがないお客様は、前に行ったお店に思い入れがなくほぼ忘れてしまっているので、

フリーペーパー等でクーポンが出ているお店を探したり、そのタイミングで目に入ってきたサロンに流れていきやすい時期です。

45日目にアクションを起こして、クーポンをつけるだけで一気に来店動機につながりやすくなります。



【4】 来店から3ヶ月後の様子伺い

3ヶ月たつと、もうお店のことなんて記憶の奥底に行ってしまっているか、

お客様からしてもちょっと間があいてしまって、いまさら電話しずらいなっと感じている時期です。

クーポンでつっても他のサロンに流れてしまったお客様にとってはまったく効果がないので、

この時点のアクションは、様子伺いの内容がベストです。

○○ちゃん元気していますか?とか、来店当日の様子などをそえてあげて、会えることを楽しみにしていますと書いてあげると、

まだ覚えててくれてるんだ!ちょっと行ってみようかなっという動機につながります。





これがNEOが色々試してみて、一番効果的なタイミングと内容です☆





開業当初は、顧客の数も少ないので手作業でメールを送ればいいですけど、





顧客が増えてきた場合、一人一人を管理するのが大変になってきますよね。





その場合は、有料のCRMなどでは、メッセージと来店からの配信日をセットしておくと、自動で送信をかけてくれるサービスも多いので便利ですよ☆





昔DM(ダイレクトメール)をNEOもやっていたのですが、ハガキ1枚を送るにも52円かかりますし、けっこう非効率ですよね。





なので最近ではまったく使ってないです。





ただネットで完結できる時代だからこそ、手書きのハガキなどリアルなアクションが心に響くのも事実です。





お客様の誕生日や、クリスマスカード、年賀状などのここぞ!っと言う時は、手書きのアナログな方法が一番効果的ですよ☆

最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

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