こんにちは、ゲストさん
ログイン新規登録クライアントトリマー

ホーム  >  ワンズアップ  >  問題解決のヒント  >  <第2弾>苦しい経営を続けられているペットサロンオーナー様へ 
アーカイブ | RSS |
問題解決のヒント
問題解決のヒント : <第2弾>苦しい経営を続けられているペットサロンオーナー様へ 
投稿者 : wansup 投稿日時: 2014-10-29 (501 ヒット)

引き続き人時生産性の続きです。
すごく簡単な数字で言うと最低賃金時給が800円とすると、少なくともその3倍の2400円以上の人時生産性が必要です。
例えばあるお店が3名のスタッフがおり、それぞれが月8回のお休み(1ヵ月22日出勤とする)で1日8時間労働としましょう。

◆総労働時間・・・8時間×22日 =176時間×3名 =528時間
◆総人件費・・・最低時給800円ならば ×528時間 =422,400円 →140,800円平均/人
ちなみに時給1000円ならば ×528時間 =528,000円 →176,000円平均/人
◆トリミング売上・・・人時生産性2400円×総労働時間528時間 =1,267,200円

*仮に全スタッフに最低賃金時給800円で支給した場合で売上の約3割が人件費
*仮に全スタッフに時給1000円で支給した場合で売上の約4割が人件費
→本音を言えば、本当はもっと給料を上げてあげたいですよね・・・(>_<)

いかがでしょうか?当然のことですがオーナーが支払わなければならない経費は他にもたくさんありますね。しかしある程度毎月利益を留保していかねば突然の修繕や事故、そしてスタッフの教育にも投資することができません。
スタッフの給料をUPするにも人時生産性をUPするしか方法はないのです。

生産性を下げている原因は様々です。自店で解決できる問題と、業界全体で考えていかねばならない問題もあります。以前のブログでもお伝えしておりますが、ペットサロンと人間美容業界の格差を再度意識してみてください。その格差問題からペットサロン経営改善への道が広がっていくと思っております

http://wansup.com/news/%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc/%e3%83%99%e3%83%86%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%81%a7%e3%81%95%e3%81%88%e7%90%86%e7%be%8e%e5%ae%b9%e7%95%8c%e3%81%ae%e5%8d%8a%e5%88%86%e3%81%97%e3%81%8b%e7%a8%bc%e3%81%92/

Facebookで<第2弾>苦しい経営を続けられているペットサロンオーナー様へ をシェア twitterでツイート LINEで友だちに教える




PR
カテゴリ
最新記事
サイト内検索

Copyright © 2002-2021 Trimmer.jp All Rights Reserved.