学校での実習について。

学校に通いだして1年2ヶ月経ちます。
学校で一番仲のいい子は友達でもあり一番のライバルでもあります。
ライセンスの試験の時私は最優秀で友達は優秀賞でした。
私は今まで何度かわんちゃんに怪我をさせてます。
スリッカーバーンやバリカンでついてしまったり、でも友達は一度も怪我をさせてません。
また、試験が終わってからシャンプーの洗い直し、ドライングが汚い、コームの通りが悪いなど何度も言われます。友達はベースも早いし何も言われません。
年末のバイトの時は私は10件以上電話をかけてもらったんですが、募集してなかったり、電話が繋がらないなどで決まりませんでした。友達は一番に先生がオススメの動物病院を紹介してもらってました。
これを思うと最優秀を取ったのがとても恥ずかしく思います。年末バイトの件は関係ないですが。最優秀と優秀賞の差はほんと少しの差だったみたいでそれもすごく悔しいです。
でも年末バイトでまた差をつけられると思って焦ってます。
どうしたらベースが早くなりますか？シャンプーなどのコツも教えて欲しいです。1年以上してこれはほんとに自信無くします。

わたしは自分１人だけの店を始めて４年になりますが、やればやるほど自信なんか無くしています。学生時代の１年生の頃のほうが自信はありましたね（笑）
たぶん、力がつけばつくほど自分やまわりが見えてくるから自信が無くなってくるんじゃないかなぁ。

アドバイスとしては、トリミング中は心の余裕（サボりじゃなくて、カリカリしないってこと）を持って見直しを忘れないことと、たとえ簡単な犬種でも一生懸命やること。多少難しい性格の子でもあきらめないこと。など簡単で基本的なことを丁寧にやるようにすること。
それに慣れてくれば自然とスピードアップも出来るようになると思います。

お店に来る犬はカット犬種だけではありません。ましてやプードルのラムクリップなんてほぼ０です。１日ダックスフンドや柴だけが続くこともあります。
でもそのお客さまにも満足していただけてこそのトリマーです。

どんなかんたんな犬種でもトリミングの機会がもらえたらやる。
経験を重ねていけば、きっとうまくなれるかなぁーと思って日々やっています。

あと、怪我させたことある人は、無い人よりもその時の心の痛みや衝撃を知っているだけうまくなれると思いますよ（怪我させていいってことじゃないけど）