トリミングサロン経営する上で、トリミング利用されたお客様の客単価を上げるためにもショップスペースを設け、商品販促は必要不可欠です。
でもトリミングサロンを初めて独立開業する人にとって商品をどこからどうやって仕入れたら良いのか経験がなく、迷っている方もいるのではないでしょうか?
今日はトリミングサロン経営を成功させる「商品選定の差別化」と「仕入先の取引方法」についてまとめてみました。
通常店内商品は、メーカーと卸取引契約をし、定価の6割程度の値段で仕入れます。
卸取引契約にはメーカーによって、最低仕入れ金額(ロット数や箱単位など)が決まっていたり、近隣エリア半径○○km以内に既に取引している店舗がないことなどいろんな契約条件がありますので直接確認をとってみましょう。
仕入れ方法はいくつかありますが、悪徳業者も多いので経験のないうちは騙されて無駄なお金を使わないよう、ここに書いてある方法で商品選定と仕入れ取引契約をすることをオススメします。
一つ一つ書くと長くなるのでおって後で、詳しく説明します。
1、 専門にやっているオリジナルブランドを製造販売している小さなメーカーと直接契約する。
今はネットの普及している時代です。無名のブランドメーカーでも、センスのいいデザイナーが出しているオリジナルブランドは全国に無数あります。自分が扱いたい商品をネットで検索し、気に入ったメーカーが決まったら卸契約できないかメールを送ってみましょう。
2、 大手総合商社(いわゆる問屋)と契約し仕入れる。
問屋には悪徳業者が特に多いので注意してください。オススメは「日本ウェイン」や「OHKOKU」が良いと思います。
問屋は無名の新規店は紹介なしでは取引してくれないことが多いので、上記二社であれば、僕のメルマガに登録している方であれば無料であなたのお店を紹介します。
また、問屋は大手デパートと提携しているところが多く、商品がかぶってしまいますので、差別化には問屋のみからの仕入れでは不向きです。あなたが扱う商品を補う程度の取引として考えておきましょう。
3、 海外のブランドメーカーと直接契約し輸入する(上級者編)
今は円安に向かっていますから利益率で言ったら不向きですが、世界には日本にない面白いグッズやメーカーがたくさんありますから、他店との差別化として言えば取引方法を知っておいて損はありません。別に個人だろうと輸入は誰でも方法さえ知っていれば可能です。
これら3つがトリミングサロン独立開業する上での商品仕入れ方法です。
開店すると色んな訪問営業、電話営業、DMがきますが、業者間はクーリングオフが聞かないことをいいことに、開業当初の経営者として経験や知識のない弱者を利用した悪徳業者もいますしので、なるべく初めのうちは全部無視してください。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。
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