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経営者の心構え : 雇った従業員が辞めないペットサロンは○○で決まる!
投稿者 : staff 投稿日時: 2015-01-28 (412 ヒット)

アルバイトや正社員として雇った従業員の離職率が高くて悩んでいるペットサロン経営者って多いですよね。





求人広告だってお金がかかりますし、広告掲載しても一件も面接の電話が鳴らないことだってありますからね。





人を育てるには、時間もコストも労力もかかりますからね?

できることなら、何年も働いてくれて、お店の作業内容や流れ、経営者の考えを理解した慣れたスタッフが出てきてくれると、どんどん仕事を任せて、経営者としての仕事量も減ってくるというのが一番良い流れですよね☆





以前からブログで何度も書いてますけど、従業員と経営者は、お店という箱に対して、目的や責任が違いますから、経営者と同じ考えを持ってもらわなければ、どんなに頑張っても、遅かれ早かれ、期待とは裏腹に辞めていってしまいます。





ネットが普及してから、米国の考えが入ってきていますから、




昔のように、初めに入った会社に一生勤める!っという考えよりも、





自分が学べる環境でお金をもらいながら経験と知識をつけさせてもらって、もうそこで学ぶことがないと思えば、ステップアップしてもっと自分を成長させてくれる環境に行こうと考えている子も多い気がします。






「御社なら、こういうことをやっていて、自分を成長させてくれると考えました!」なんて平気で面接でいう子がいますからね(笑)





経営者からすれば、その子がやってきた経験やスキルにお金を払うわけだから、お金を払って育てたあげくに、成長したら、自分の会社を足かせにして辞めて行くなら、最初から雇いたくはないですよね(笑)





これが、経営者側と従業員側の大きな考え方の違いですよね。





経営者が上のような考えを持っていたら、いつまでたっても離職率を押さえることはできないですよね。





昔のNEOの考え方です(笑)





今は、誰一人として辞めてないですし、皆協力的で本当に助かっていますが、昔と何が違うかというと、





従業員の「お店に対する思い」=「お店での自分の存在価値」だと思っています。





NEOのお店で働いている仲間は皆、何かがずば抜けた能力を持っているとか、

賞や一番を取った経験を持っているとか、

どこに面接に行っても採用されるずば抜けて優秀って子たちじゃないです。





「普通の子」です。





どっちかっていうと、面接を何社か受けに行ったけど、「採用」されなかった子たちです。






でも、僕を含めて「普通の人」でも、「自分の存在価値」を認められると嬉しくて一生懸命やろうとするし、欠点やコンプレックスがある分、成長できると思っています。





いくら面接で自分の良さをうまく話せない性格だったとしても、

人は皆「長所」と「短所」を持っていますから、本気で向き合って、その子の良いところを見つけだし、伸ばしてあげるだけで、才能を発揮しますし、




「お前は必要な人間だ!」って、その子の存在価値を認めてあげるだけで、本人の自信につながるんですよね。





人は誰だって誰かに必要とされたいし、自分を認めてくれる環境にいたいですよね。


それは、誰だって「不安」だから。





今やっていること、日々の自分の人生の選択の中で、何が正解かがわからないから。





だから、NEOは、せっかく何かのご縁で出会ったのだから、皆の良いところをみつけて伸ばしてあげて、存在価値を認めてあげたいっていつも思っています。





自分の勤めているサロンが、自分にとって大切な場所だ!って思えなければ、


その環境をもっと良くしよう!とか、ずっといたいとは思えませんからね。





経営者が、お店を繁盛店にするために自分の考えをあ?だこ?だ言ったところで、ココがなければ、従業員の心には何も響きませんし、変わることもないですよね。





今もし離職率が高くて悩んでいるのなら、従業員のお店に対する思いを判断する簡単な方法があるんですけど!





友達紹介の歩合制度や従業員の友達割引制度を作って、従業員に友達がいたら使ってって告知してみてください。




あっ勘違いしないでほしいのですが、保険の生保レディーのように、その従業員がもっている顧客を集めて一儲けしてやろう!みたいな考えはNEOは自分の仲間にはしたくないし、今後もする気はないです。




でもなんで、従業員の友達紹介かというと、

友達は、お金を払ってサービスを受けるお客様ですよね?






もしも、自分が働いているお店を愛していて、サロンのサービス内容などに自信がなかったら、(サービスや料金に対して何か不満があったら)自分の大切な友達には紹介なんてしないですよね?





これが経営者なら、自分のお店だから、友達に自信を持って紹介できますけど、従業員として働いていたら、相当お店に思いいれがなければ、僕なら紹介はしないです(笑)





逆を言えば、従業員が友達を紹介できるほど「自分のお店だ!」っという思いを持っていれば、一般のお客様に対しても満足いくサービスが提供できてるってことですよね☆





そこまで自分が大切にしたいお店だと思っていれば、技術が見に付いたとしても、辞めようとは考えないです。





だって、そのお店を良くするために技術を高めたんですもん。終わりなんてないですよね。





もちろん、従業員の人生は従業員本人のものです。





できればずっといてほしいですけど、本人が独立して自分のお店を持ちたい!っと言ってきたとしても、僕は全力で応援するつもりだし、喜びます(笑)





従業員も人ですから、経営者の考えや接し方1つで、離職率なんて変わるってことですよね。




その子の性格が悪いから辞めていく。名前が売れてないからろくな人間がこないんじゃないんですよね。

最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

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