家政婦のミタや半沢直樹が大ヒットして高視聴率でした。

このヒットの裏には「ネガティブな人間が多かった」という共通点があった事をご存知でしたか？

家政婦のミタは結婚した周りの人々がどんどん亡くなって笑わない人間になりました。家政婦の仕事中は反抗を一切せず、言われたまま行動しました。

この行動は、見ている視聴者が「私よりミタさんのほうが不幸だな」って思いになってたみたいです。ミタさんが幸せな家政婦だったらあんなに人気が出なかったって事ですね。

半沢直樹は

手柄は上司
失敗は部下

という構図のドラマでした。
上司のミスは、全て部下である半沢直樹に責任を負わせる。これが見ている人達に半沢直樹がどんどん大変になっていくのが面白いって事でヒットしたんだと言われています。

ニュースもそうです。
安藤さんと小倉さんが、ある番組で「明るいニュースは視聴者が見ないので事件のニュースを長くやる」と言っていました。
優勝などハッピーなニュースって１０分もあるかないかで、ほとんどが毎日起きる事件や事故が流れます。

週刊誌も幸せな記事を書いても売れないって事で面白おかしく、大袈裟や、あることない事記事にします。
人の不幸話の記事の方が売れるんですって。

幸せな情報より不幸な情報の方が多く入ってしまう世の中なんですね。
毎日不幸な情報ばかりだと世の中ネガティブな人が増えてしまいます。

こんな世の中では明るくなれません。
ではどうやってネガティブからポジティブにかえるのでしょうか？？

ポジティブな人がネガティブな人と話をすると、ネガティブの方に引きずられるのはあっと言う間です。ネガティブな人をポジティブに変えるのは、かなりの時間が必要になります。

もりべは凄く気が小さいし、ビビリだし、いつも不安だらけだし、本当はネガティブな人間だと思います。
ただ思っていても口にはしません。
ネガティブだと気がついてるから出さないように気をつけています。
ポジティブに見せる。
ポジティブが勝るように日々成長していくことが大事なんだと学びました♪(´ε｀ )