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ブログ > アイズドッグ全国制覇への道 > ニュース > 「令和の虎」に出演「ペット業界の歪みを正し、わんちゃんとトリマーの幸せの循環をつくる」

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投稿日時 : 2026-05-30 10:44:08 (37 ヒット)


アイズドッグの代表石川です。
私は現役トリマーとして長年ペット業界に携わり、数え切れないほどのわんちゃんと飼い主様に向き合ってきました。

トリミングという仕事は、一般的には「犬をきれいにする仕事」というイメージを持たれることが多いかもしれません。しかし、実際の現場で働く私たちトリマーは、それ以上に重要な役割を担っています。

トリミング中には皮膚の状態や被毛の変化、耳や目、口腔内の異常、しこりや歩き方の違和感など、日常生活では気づきにくい変化を発見することがあります。
飼い主様よりも高い頻度で身体に触れるからこそ、病気の早期発見につながるケースも少なくありません。

私は常々、トリマーは単なる美容業ではなく、わんちゃんの健康と生活の質を支える専門職であると考えています。

しかし、その一方で業界には多くの課題があります。

慢性的な人手不足。離職率の高さ。低賃金。長時間労働。技術習得までの負担。教育体制の不足。

こうした問題は以前から指摘されていましたが、現在もなお十分に解決されているとは言えません。

私自身、多くのトリマーと接してきました。

「犬は好きだけど生活が苦しい」「将来が見えない」「体力的に続けられない」「責任は重いのに給料が上がらない」

そんな声を何度も聞いてきました。

そして実際に、技術力も高く、動物への愛情も深い優秀なトリマーが業界を離れていく姿を見てきました。

私はその現実に強い危機感を抱いています。

なぜなら、トリマーが減れば減るほど、わんちゃんや飼い主様が安心して利用できるサービスも減ってしまうからです。

つまりトリマーの問題は、トリマーだけの問題ではありません。

業界全体の未来に直結する問題なのです。

だからこそ私は、「トリマーが報われる業界をつくりたい」と強く思うようになりました。

その想いから立ち上げたのが、トリミングサロン「アイズドッグ」です。

アイズドッグでは、「アイが溢れる会社」を理念として掲げています。

私たちは回転率を追い求めるサロンではありません。

もちろん経営は大切です。

しかし、売上だけを優先した結果、わんちゃんに無理な施術を行ったり、トリマーに過度な負担をかけたりするような運営はしたくありません。

わんちゃんにとって安心できる場所であること。

飼い主様にとって信頼できる場所であること。

そしてトリマーにとって誇りを持って働ける場所であること。

この3つを両立することが大切だと考えています。

実際に現場では、施術時間に余裕を持たせたり、カウンセリングを重視したり、わんちゃん一頭一頭の性格や体調に合わせた対応を行っています。

その結果として、リピートしてくださるお客様も増え、多くのご支持をいただけるようになりました。

そして私は、「この考え方をもっと広げたい」と考えるようになりました。

そのために取り組んでいるのがフランチャイズ展開です。

私は単に店舗数を増やしたいわけではありません。

全国に同じ理念を持つ仲間を増やしたいのです。

わんちゃんを第一に考える文化。

トリマーを大切にする文化。

地域のお客様から信頼される文化。

そのような価値観を持つサロンを増やしていきたいと考えています。

こうした活動を続ける中で、私はあることを感じるようになりました。

業界の中では当たり前だと思われている課題が、業界の外にはほとんど伝わっていないということです。

トリマー不足。

離職率。

待遇問題。

人材育成。

現場の実態。

私たちが日々感じている問題は、一般の方々にはほとんど知られていません。

だからこそ私は、より多くの方に業界の現状を知っていただきたいと思いました。

その想いから出演を決意したのが「令和の虎」でした。

https://youtu.be/5-CNQfAOCfk?si=LVR-9MiIFC_hejnV

私は志願者として番組に出演し、「ペット業界の歪みを正し、わんちゃんとトリマーの幸せの循環をつくる」というテーマでプレゼンテーションを行いました。

出演を決意するまでには迷いもありました。

全国に向けて自分の考えを発信することへの不安もありました。

批判されるかもしれない。

理解されないかもしれない。

そうした気持ちもありました。

しかし、それ以上に「誰かが声を上げなければ変わらない」という想いがありました。

私はトリマーとして現場に立ち続けてきたからこそ、現場の声を届ける責任があると思ったのです。

番組内では、トリマーの待遇改善について率直にお話しさせていただきました。

私が目指しているのは、トリマーがただ生活できるだけではなく、夢や希望を持てる業界です。

技術を磨けば評価される。

努力すれば収入も上がる。

将来に希望を持てる。

そんな業界をつくりたいと考えています。

また、私はトリマーの価値そのものをもっと社会に知ってもらいたいと思っています。

トリマーは決して「犬を洗う人」ではありません。

命と向き合う専門職です。

安全管理。

健康管理。

行動理解。

カウンセリング。

接客。

衛生管理。

私たちは多くの専門知識と責任を背負っています。

だからこそ、その価値に見合った評価を受けるべきだと考えています。

ありがたいことに令和の虎への出演後、多くの反響をいただきました。

現役トリマーの方々からは、

「勇気をもらいました」

「自分も同じことを感じていました」

「業界のために発信してくれてありがとうございます」

という声をいただきました。

また、飼い主様からも、

「そんな課題があるとは知りませんでした」

「もっとトリマーさんを大切にしたいと思いました」

というお声をいただきました。

こうした反応を通じて、発信することの大切さを改めて実感しました。

業界を変えることは簡単ではありません。

一人の力でできることにも限界があります。

それでも私は挑戦を続けたいと思っています。

なぜなら、未来のトリマーたちに希望を残したいからです。

そして、わんちゃんや飼い主様が安心してサービスを受けられる環境を守りたいからです。

私はこれからも現役トリマーとして現場に立ち続けます。

経営者としてだけではなく、一人のトリマーとして業界と向き合い続けます。

そして、トリマーが誇りを持って働ける未来をつくるために挑戦を続けていきます。

「トリマーが報われる業界をつくる。」

「わんちゃんとトリマーの幸せの循環をつくる。」

その実現のために、私はこれからも歩み続けていきます。

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