■ブリード・クラス ルール
レベル3 エキスパート(上級者)
どの出場者もこのレベルに参加することが可能だが、専門的なグルーミング技術を持つ出場者にお勧め。初めての出場者がこのレベルにエントリーする場合は、専門的なプロフィールと技術がなければならない。
レベル2 インターミディエイト(中級者)
初心者または中級者レベルのグルーミング技術を持つ出場者に限定されているが、中級レベルのグルーミング技術の出場者、もしくはベスト・イン・ショーのレベル2で優勝したことがない、もしくはベスト・イン・クラスのレベル2を3回、もしくは今回のショー以前にIJAが認可していないコンペティッションで同様の賞を受けたことがない出場者にお勧め。初めての出場者は、中級レベルのプロフィールと技術があれば、このレベルにエントリーすることが望ましい。
レベル1 ノヴィス(初心者)
初心者レベルのグルーミング技術を持つ出場者、およびベスト・イン・ショーのレベル1で優勝したことがない、もしくはベスト・イン・クラスのレベル1で3回、もしくは今回のショー以前にIJAが認可していないコンペティションで同様の賞を受けたことがない出場者に限定されている。初めての出場者は、初心者レベルのプロフィールと技術があれば、このレベルにエントリーすることが望ましい。
* 3人以下の出場者のクラスでは、ジャッジの判断により、一つ上のレベルもしくは一つ下のレベルに移る選択肢が与えられる(これらのレベルの基準に達しているのであれば)かもしれない。もしくは、そのクラス分の払い戻しが提案されるかもしれない。
【それぞれのクラス】
プードル
顔、足、および尻尾がクリッピングされた、トイ、ミニチュア、スタンダード・プードルを含む。顔、足、および尻尾の部分は、競技中にクリッピングされなければいけない。どのペット・トリーミングでも、ショー・タイプ形態のトリーミングでも受け入れる。但し、シーザー使用の顔、足、および尻尾のトリーミングの場合は、ミックス・クラス、およびその他のピアブレード・クラスに出場しなければならない。
テリア
テリア・グループの全ての犬種と、スタンダード及びジャイアント・シュナウザーを含む。ブリードのスタンダードにスタイリングされたどのペット・トリーミングでも、ショー・タイプ形態のトリーミングでも受け入れる。
スポーティング・ブリード
スポーティング・グループにおける全ての犬種を含む。ブリードのスタンダードにスタイリングされたどのペット・トリーミングでも、ショー・タイプ形態のトリーミングでも受け入れる。
ミックス、およびその他のピュアブレード
全てのミックス・ブリードを含む。どのペット・トリーミングでも受け入れる。
他のレギュラー・クラスに含まれない、その他の全ピュアブレードの犬種を含む。ブリードのスタンダードにスタイリングされたどのペット・トリーミングでも、ショー・タイプ形態のトリーミングでも受け入れる。
ブリードのスタンダードに示されたものとは違うスタイルでグルーミングされる全てのピュアブレードの犬を含む。シーザー使用の顔と足のトリーミングを受けるプードルは、このクラスに出場しなければならない。
【競技制限時間】
キ甲から16インチ(約41センチ)およびそれ以下の場合、1-1/2時間、認められている。
キ甲から16インチ以上の場合、2時間、認められている。
【審査基準】
レベル1およびレベル2のアワード
ジャッジング・パネルは、同じく位置付けされる下記の基準に基づいて、各クラスから受賞者を選ぶ:テクニカル、プロフィール、および難易度。出場者は、1つ、2つもしくは3つ全てのアワードを受賞することができる。
テクニカル
クリッピング、シーザリング、スイニング、ハンド・トリッピング、プラッキング、およびカーディングを含む、仕上がりの技術的な質に基づいて。
プロフィール
プロフィール、バランス、シンメトリー、スタイル、および華麗さに基づいて。
難易度
コートの長さ、犬の品質、欠陥の修正、および犬のサイズを含む、難易度の度合いに基づいて。
レベル1、およびレベル2のベスト・イン・クラス・アワード
各クラスにおいて、同じく位置付けられた3つのアワードから選ばれる。
レベル3のアワード
ジャッジング・パネルは、下記の基準に基づいて各クラスから受賞者を選ぶ:1位、2位、3位。
レベル3のベスト・イン・クラス・アワード
ベスト・イン・クラスは、各クラスで1位になった受賞者が選ばれる。
プロフェッショナル・イメージ・アワード(全てのコンテストにある訳ではない)
このアワードは競技中、最もプロフェッショナルに振る舞った出場者に与えるアワードである。グルーミング服、グルーミング・ステーションおよび機材の整理整頓を含む、全体的なプロとしての姿勢を重要視する。全てのレベルの中から、一人の受賞者が選ばれる。
カインドネス(思いやり)・アワード(全てのコンテストにある訳ではない)
このアワードは、グルーミングのイベント中、自分の犬に対して最も思いやりを示した出場者に与えられる。思いやり、親切心、根気、および安全で丁寧なハンドリング技術などが考慮される。全てのレベルの中から、一人の受賞者が選ばれる。
プレゼンテーション・アワード(全てのコンテストにある訳ではない)
このアワードは、自分の犬をスタッキングする際に最もプロフェッショナルなグルーマーとしての姿勢をとった出場者に与えられる。プレゼンテーションは、グルーマーが行ったスタイリングを引き立てる。
パターン・アワード(全てのコンテストにない)
このアワードは、最もバランスよく、および制作性に優れたパターンをグルーミングした出場者に与えられる。
ベスト・オール・アラウンド・グルーマー・アワード、ディヴィジョン3(全てのコンテストにある訳ではない)
ベスト・オール・アラウンド・グルーマー・アワードにふさわしいグルーマーになるためには、グルーム・オリンピックのコンペティッションにおいて、最低でも3つのクラスに出場しなければならない。
(クリエイティブ・スタイリング、およびウィナーズ・サークルは含まれていない)
ポイントは以下のように計算される:
1位:3ポイント
2位:2ポイント
3位:1ポイント
ポイントが引き分けとなった場合、最も優秀な賞を受賞したブルーマーが勝利することになる。例えば: 1位が二つおよび3位が一つ(7ポイント)の受賞者と、2位が二つ(7ポイント)の受賞者がいた場合、前者が勝利する。
SuperZoo SuperGroom in ラスベガス
SuperZoo/Super Groom 2007 |