経営状況が厳しいペットサロンオーナー様や、トリミング併設の動物病院オーナー様の一番多い相談とは、、、「経営者の気持ちが伝わらない」
つまりオーナーからは話してるつもりなのだが、なかなか思うようにスタッフが動いてくれてない、、
人は“感動”すると誰かに伝えたくなる・・・(^^♪
例えば雰囲気の良いお店に出会ったり、とても美味しかったり、また絶景だったり、噂のスポットに行っちゃった時だったりと、いわゆる口コミとして感動したことを自然と宣伝してくれるのだ。
この数式は卓上の論理ではあるが、毎日人々に感動してもらうことで広がる可能性を表している。
もしもあなたが500キロの巨人にこんな風にされたら・・・?
想像してみてください(≧◇≦)
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年末年始などの繁忙期にこそ起こりがちなトリミング事故。
新人スタッフも現場にも作業にも慣れてきた時だからこそ、
ペットに対し怪我をさせてしまうのはなぜでしょう。
一般的には前向きな「ポジティブシンキングであれ!」と
よく言われるところですが、ことトリミング中に関しては
ネガティブシンキングであることが大切なのです。
店舗運営を円滑にまわすには人材のバランスがとても重要です。
またこの時期ですと多くのお店が来年度の新卒者の内定を出された頃と思います。
あなたのお店のバランスはいかがですか?
今回はあなたの目指す経営スタイルと従業員の育成についての考え方です。
問題をかかえるサロンの多くで聞こえることは「入ってもすぐやめちゃう、、」「なかなか思うように育たない、、」「任せられない、、」「なんでもっと意欲的にならないんだ、、」などのオーナー達の嘆きです。
第5弾の続きをお話しします。
2点目はトリマー達が真面目に一生懸命やっていること、つまり本来はとても価値のあることがサービスという名の無料奉仕している現状です、、、たくさんありますがわかりやすく言えばシャンプーコース、トリミングコースの中に含まれる様々な施術項目です。
皆さんはどこまでお気づきかはわかりませんが、ペットサロン経営というのは実はものすごく各地域に貢献する大切な業種なのだということを・・・
第3弾でもブログで「コンプライアンスを重視した理念」をもって今行っている各施術を見直してはどうか?とお伝えしました。置き換えるとこういうことです。
僕らトリマーの感覚にはトリミング専門学校で習った頃の習慣が染みついています。「三つ子の魂百まで」のように自然とその技術をベースとして施術を行っています。僕が習っていた30年以上前でも現在の教育とあまり変わっていないようです。
人時生産性をUPする「三種の神器」
1「稼働の見直し」 2「お客様とペットの育成」 3「コンプレックスカバーの提案」
現状低い人時生産性の店舗を健全な生産性に導くには、上記3つの取り組みが必要だと僕は思います。