トリミング専門学校
トリミング専門学校 : “悩めるトリマー達への一筋の光”
専門学校のベテラン先生とよく語り合うことがある。
先生曰く「なぜか学生時代にどうしようもない感じだった生徒は生き残り活躍を耳にするが、逆に優秀だった生徒ほどこのトリミング業界に残っていない、、」
おそらくどうしようもないと括られてた生徒の中でも、学業と併用しながらアルバイトなどの社会経験や家庭環境で幼い頃から培った反骨精神で生き抜く視野や知恵を鍛えて来たのだろう。
一方学生時代は素直で優秀な生徒の中が無事卒業し、そして運良く素晴らしい師匠や先輩に巡り会えれば良いのだが、なかなかそうはいかない場面も多いと聞く。つまり真面目な生徒だったトリマーほど教えのない社会に放り出されると視野が狭くなり固定観念呪縛と暗闇に陥る気持ちになる。そしてそのままではやがて目標を失いこの業界から消えて行くことに、、
まだ迷っているならもう一度思い出して欲しいことがある。
まずは自分の原点、つまりトリマーという自分の価値観を明確にしてみることだ。
「トリマーとは、ペットに喜ばれ、そして飼主さんを笑顔でハッピーにする仕事」
※この当たり前のことこそが迷った時に帰れる思いであり、つまり“悩めるトリマー達への一筋の光”になって欲しい・・・。
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