輸血の血ってどこからくるの?
ベニ
| 2007/11/2 22:11
犬の輸血の血ってどうやって確保してるんですかね? 看護師さんの知り合いはいないので疑問に思ってます。 獣医さんで「献血にご協力を!」っていわれたこともないし・・・ 雑誌などでは、ペットの高度医療がどうたらってよく眼にしますが、ということは必要な血液も今後、もっと増えていくわけですよね。 あの血はいったいどこのワンちゃんのもの?
名無しさん
| 2007/11/2 22:20
院長さんが飼ってるゴールデンとかの大型犬が緊急時に輸血犬として活躍してくれてるというのを聞いたことがあります。 看護士とかのスタッフの犬も協力してるんじゃないかな。 でも人間みたいに常時輸血パックみたいなストックはなさそうですよね。
トリマーなお
| 2007/11/2 22:20
大体、病院で飼っているワンちゃんや猫ちゃんのものではないでしょうか。 人間と違って、そうそう輸血が必要な場合って少ないでしょうしね。
名無し
| 2007/11/2 22:40
病院によっては下記のように輸血ドナーを募集している病院もありますよ。 献血ドナーとなっていただける犬、猫を募集しています 私たちが病気や事故などで手術をするとき、場合によっては輸血を必要とします。 犬や猫も人と同様に、たいへんな手術をするときには輸血をしなければなりません。 人の輸血に関しては、献血のシステムや血液製剤供給のシステムが確立しているので、輸血を必要とする手術をするときには誰でも輸血を受けることができます。しかしながら、動物医療の現場においては、予期しない交通事故や病気のために急な手術をすることになったとき、即時に輸血の対応をできるシステムが確立していないのが現状なのです。 当院では皆様のご協力により、輸血の必要な動物のために常時、血液をストックしておくシステムとして血液バンクを実施しております。今後も血液の需要はますます高まります。 献血犬、献血猫の公募にご理解とご協力をお願い申し上げます。 募集要項 犬 猫 年齢 1 ~ 6 歳 性別 去勢雄、未経産の避妊雌(該当しない場合は応相談) 体重 10kg以上(理想的には25kg以上) 4kg以上 予防 毎年狂犬病と混合ワクチン接種、フィラリア予防 混合ワクチン接種 飼育環境 屋内・外飼育どちらも可 完全室内飼育 1.ドナー登録申込み 各病院にてお申し出ください。 2.無料検査の実施 血液検査・糞便検査・尿検査(フィラリア抗原検査)の実施 3.登録 血液検査後1週間以内に登録可または不可の連絡が入ります。 4.献血日連絡 6ヶ月に1回ご都合に合わせて相談の上、献血日時を決定します。 5.献血当日 身体検査、他検査後、採血を行います。(所要時間;約30分) 6.血液の使用 血液が合うかどうか確認後に輸血が行われます。 登録された場合の特典 年1回の無料身体検査(血液検査・尿検査・便検査) +フィラリア検査(犬・毎年) ウイルス検査(猫・初回のみ) 血液型判定(犬と猫・初回のみ) 献血は1年に2回 1回の献血量は 犬200~400ml 猫50ml
名無しさん
| 2007/11/2 23:53
私の知ってる獣医さんはセントバーナードを飼っています。 輸血犬として大活躍しています。 ちなみにとっても太った猫も飼ってまして、輸血猫として活躍してます。
かほ
| 2007/11/3 8:14
動物看護師です。病院で犬、猫一匹ずつ輸血用に飼ってて、必要な時に病院の子に麻酔をかけ直接輸血が必要な動物にいれてます。命を助けるため命を落とした病院の犬猫、過去に何頭かいました。
名無しさん
| 2007/11/3 14:30
6さん助かった命は嬉しいですが亡くなった子の事を思うと辛いですね(..) 輸血犬だけの扱いでなかった事を祈ります(u_u)
名無しさん
| 2007/11/4 20:53
大抵の動物病院には、供血犬、猫が居ると思います。でも、規模の大きな病院だと、輸血する機会も多く、数頭居るとはいえ、前回血を採ってから間もない時、もしくは、患者の犬(猫)自身が2度目、3度目の時などは輸血が必要な犬(もしくは猫)の飼い主さん自身に輸血に協力してくれるコを連れて来て貰う様にお願いしていました。 日頃の散歩で仲良しさんが居るかどうかでかなり苦労するみたいです(汗)