カラーリング剤の安全性って???
ぽめこ
| 2007/4/16 1:11
ZOICやペットエステのカラーリング剤ですが どんな成分なのか知っている方いますか? どうして安全なのか説明できる方いますか? お客様からの質問にに上手く答えられなくて...... ヘアカラーというよりヘアマニキュアみたいな感覚ですよね? かなり皮膚が弱い犬もカラーしていて 大丈夫な犬もいるのですが、やはり有害なんでしょうか? 月1で染めていて大丈夫なものなんでしょうか? 3年染め続けていプードルがいます。特に異常はでていませんが なんだか心配で。 メーカーさんにも聞いてみようとは思いますが 良い事しか言わなそうなので。 何かカラーリング剤で皮膚トラブルなどが出てしまった経験の あるトリマーさんいらっしゃいませんか? 私は今までないのですが急に不安になってしまいました:kao07:
名無しさん
| 2007/4/16 1:16
私は10年ほどカラーリング剤使ってますが 特にトラブルの経験はありません。 皮膚まで染めちゃったりしたこともありますが大丈夫でした。 私は皮膚が弱く化粧品でかぶれたり、犬用シャンプーも合わないものがあったりするのですが、カラー剤は自分の皮膚についても特に刺激も ありませんしかゆくなったりもしません。 (ちなみにZOICです) でも成分うんぬんはわかりません。 勉強不足ですみません :kao06:
tabby
| 2007/4/16 2:42
ZOICのカラーリング剤は確か酸性染毛料と呼ばれるものだと思います ペットエステもこちら側と思います 酸性染毛料は、市場では「酸性カラー」、「ヘアマニキュア」等と言われており、酸化染毛剤に次いで普及してるヘアカラー剤です、酸性染毛料に配合されている酸性染料は、マイナスの電荷を持ち毛髪を構成しているケラチンタンパクのプラス部分とイオン結合し毛髪を着色します、酸性染料は分子径が大きいため毛髪内部まで浸透せず毛表皮や毛皮質の浅い部分にイオン結合で染着します、各メーカーでは酸性染料をより毛髪内部まで浸透させるためベンジルアルコールやエタノールといった溶剤を配合し浸透効果を高めています、色持ちは3~4週間です、酸性染毛料には酸化剤が配合されておらず脱色力を持たないので毛髪を明るくする事は出来ませんが毛髪への作用は柔和でダメージの少ないヘアカラーといえます、またパーマ施術後間隔を開けずにヘアカラー施術を行なう事ができますしパッチテストは不要です。 ちなみに色持ちが良いのは良く染まっているのではなく人と違い頻繁に洗う事が無いからと思います 人でもそうですが100%の安全性と言うのを証明する事はできないのではないでしょうか マニキュアとは言えそのカラーリング剤に含まれる薬品は皮膚に直接触れますからかぶれの可能性もありますし、被毛へのダメージも少なからずあります、時には脱毛も伴うかもしれません それを説明し納得されたお客様のみヘアカラーした方が良いかと http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=516 http://www.coara.or.jp/~wadasho/tyapatu.html
ぽめこ
| 2007/4/16 21:55
tabbyさん詳しくありがとうございます! 自分の髪のカラーリングも怖くなりますね~:kao014: もっと色々調べて勉強します。