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ライオン商事、オールアバウト共同調査「愛犬の...

2014年10月24日 パイプ名 : JP PET NEWS

---以下リリース内容ライオン商事株式会社(代表取締役社長・榊原健郎)は、総合情報サイト「AllAbout」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO・江幡哲也)と共同で、1都3県在住で超小型犬(チワワ、ヨークシャー・テリア等)や小型犬(柴犬、シーズー等)を自身で飼育している人494名を対象に、愛犬のオーラルケアに関する調査を実施いたしました。調査結果は、以下の通りです。【調査結果のポイント】■犬にも人間と同じく「歯周病」があるということを知っている愛犬家は9割以上「歯周病」が悪化した際のリスクについても8割以上が認知■歯周病悪化リスク認知者のうち、自分の愛犬に「歯みがき」をしているのは4割「おやつ」や「ブラッシング」よりも低い割合■5人に1人が自宅で歯みがきや専用のガムを与えるといった「オーラルケア」をやっていない!その理由は「手がつけられないほど嫌がるから」■飼い犬に歯みがきなどのオーラルケアを「しつけ」として行っているのは約4割「お留守番」と同程度の割合であることが明らかに■調査概要・調査期間:2014年9月22日(月)~9月26日(金)・調査地域:東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・有効回答数:494件・調査方法:インターネットリサーチ・割付条件:(1)超小型犬(チワワ、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・ダックスフンド等)、小型犬(柴犬、シーズー等)の飼い主(2)愛犬の年齢が1歳未満(53名)、1歳以上~3歳未満(106名)、3歳以上~7歳未満(120名)、7歳以上~10歳未満(108名)、10歳以上(107名)(2)愛犬の年齢が1歳未満(53名)、1歳以上~3歳未満(106名)、3歳以上~7歳未満(120名)、7歳以上~10歳未満(108名)、10歳以上(107名)■犬にも人間と同じく「歯周病」があるということを知っている愛犬家は9割以上「歯周病」が悪化した際のリスクについても8割以上が認知1都3県在住で現在超小型犬、小型犬を自身で飼育している人494名に対し、「犬も人間と同じく“歯周病”に罹ることがある」ことを知っているかを聞いたところ、92.3%が「知っていた」(「知っていた」+「なんとなく知っていた」)と回答しました(グラフ1)。また、犬の歯周病について「知っていた」と回答した人のうち、犬の歯周病が悪化すると口の中や皮膚に穴が開いてしまったり、心臓病など全身症状に及んでしまうというリスクについて認知しているかについては、82.5%が「知っていた」(「知っていた」+「なんとなく知っていた」)と答えました(グラフ2)。以上のことから、犬にも歯周病があり、かつその病状が悪化すると、人と同じく全身症状にまで及んでしまうというリスクについて、犬を飼育している人の8割以上が認知していることが明らかになりました。(グラフ1)http://www.atpress.ne.jp/releases/52614/img_52614_1.jpg(グラフ2)http://www.atpress.ne.jp/releases/52614/img_52614_2.jpg■歯周病悪化リスク認知者のうち、自分の愛犬に「歯みがき」をしているのは4割「ごほうびのおやつ」や「ブラッシング(※毛並みを整える)」よりも低い割合犬の歯周病悪化リスクについて「知っていた」と回答した人に、現在飼い犬に行っていることを聞いてみると、「フードの量や質に気をつけている」(73.1%)、「予防接種は毎年必ず行う」(62.8%)、「ノミ・ダニ等の害虫対策を行っている」(55.6%)などが上位を占めました。さらに「ごほうびのおやつをあげるようにしている」(55.4%)や「ブラッシングをしている」(54.6%)といったことも半数が行っている中で、歯周病予防に大切な「歯みがきをしている」と回答した人は39.5%でした(グラフ3)。愛犬の歯みがきの実施率は、この回答項目の中では「ペットサロン等でトリミングをしてきれいでいれるように気をつけている」と同程度の割合となっていました。犬の歯周病を認知している人(456名)の中でも「歯みがき」をしている人は36.4%しかおらず、愛犬の「歯みがき」については、病気を予防する予防接種などよりも実施割合が低いという結果となりました。※この場合の「ブラッシング」は毛並みを整えるものを指しています。(グラフ3)http://www.atpress.ne.jp/releases/52614/img_52614_3.png■5人に1人が自宅で歯みがきや専用のガムを与えるといった「オーラルケア」をやっていない!その理由は「手がつけられないほど嫌がるから」以上の結果から、飼い主の多くは、犬にも歯周病があり歯周病が悪化した際のリスクも認知していても、手のつけようもないくらい愛犬が嫌がるため歯みがきなどのオーラルケアをすることができないでいる、という実態が明らかになっています。(グラフ4)http://www.atpress.ne.jp/releases/52614/img_52614_4.jpg(グラフ5)http://www.atpress.ne.jp/releases/52614/img_52614_5.png■飼い犬に歯みがきなどのオーラルケアを「しつけ」として行っているのは約4割「お留守番」と同程度の割合であることが明らかに犬が歯みがきなどのオーラルケアを受け入れるには、口の周りや口の中を触られても平気なように慣らす、といった“しつけ”が必要になります。そこで、歯周病悪化リスク認知者に対し、飼い犬に対して行った“しつけ”の内容について聞いてみると、「オスワリ」や「マテ」といった基本的なしつけについては82.8%が行っていますが、歯みがきについては39.2%にとどまっていました(グラフ6)。歯みがき用のグッズを揃えても、突然口の周りを触られるとびっくりして嫌がってしまう犬が大半です。それを受け入れられるような“しつけ”が必要であるにも関わらず、半数以上の飼い主ができていないということは、この先も飼い犬は歯みがきなどのオーラルケアを受け入れず、やがて歯周病となる確率が高くなってしまうことが推測されます。(グラフ6)http://www.atpress.ne.jp/releases/52614/img_52614_6.png詳細はこちらhttp://www.atpress.ne.jp/view/52614

記事詳細 http://news.jprpet.com/news/detail/00050128/ ライオン商事、オールアバウト共同調査「愛犬の...への外部リンク


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