アニコム調べ 今どきのペットは「寒さが苦手(6...
2013年12月04日 パイプ名 : JP PET NEWS
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長小森伸昭)では、ペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対してインターネット上で、ペットとの寒さ対策に関するアンケート調査を行いました。■68.8%のペットが「寒さが苦手」ペットは寒さが苦手か聞いたところ、「苦手」「どちらかというと苦手」と答えた飼い主の合計が68.8%で「寒さを気にしない(26.8%)」を大きく上回りました。ペットが寒そうと感じるときでは、「体をまるめているとき(76.6%)」が最も多く、「ぶるぶると震えている(39.4%)」が続きました。■寒さ対策で利用するのは毛布・エアコン・ストーブ寒さ対策で利用するものでは「毛布(56.6%)」「エアコン(54.3%)」が多く見られました。その他では、「ホットカーペット」「オイルヒーター」などがあがりました。ストーブの前、こたつの中などでは、毛を焦がしてしまう事故や熱中症の症状を、ホットカーペットや湯たんぽでは、長時間同じ姿勢のままで過ごすことで低温やけどを起こしてしてしまうことがあります。いずれの場合でも、暖房器具に近づきすぎないような配置に工夫する、ホットカーペットなどに直に接触しないようにするなどの対策をしてあげましょう。また、45.9%の飼い主が「洋服を寒さ対策として着せている」と回答した一方で、「洋服を着せることはない」飼い主も39.6%見られ、ペットの洋服については活用方法が分かれています。■ペットにも乾燥は大敵!湿度や皮膚の保湿で病気の予防を。「冬場になるとかかりやすい病気やケガはありますか」という質問には、皮膚炎、かゆみなどの「皮膚の疾患」、かぜ、咳、くしゃみなどの「呼吸器系の疾患」など人間と同様の傾向が見られました。これらの疾患を予防するために、室温に気をつけるのはもちろんの事、「乾燥しないように加湿器を利用している」「肉球用の保湿クリームを使う」「シャンプーを変える」「ブラッシングの回数を増やす」などの対策を行っているという飼い主の声が聞かれました。ペットにも乾燥は大敵です。湿度の確認や皮膚の保湿を行うことが病気予防につながります。■寒い冬でも「ひなたぼっこ」や「イベント」で楽しく冬場の楽しみ方では、「ひなたぼっこ」が48.4%と最も多い結果でした。「ひなたぼっこが長くできるように、洗濯物の干し場所を変えたり、猫用ソファを移動する」「日の当たる窓辺にベッドを置くようにしている」という飼い主が多く見られました。また、「夏より散歩に行きやすいので、冬の間に散歩をしっかりして体力をつけさせる」「夏に弱く冬に強い犬種なので冬場は外で多く遊ばせている」などの声も聞かれ、「クリスマスやお正月のイベント」「洋服などのおしゃれ」など、寒い冬をペットと楽しもうとしている飼い主の様子が伺えます。【調査方法】2013年11月8日~11月12日にインターネット上でアンケートを実施。回答数:4,461【本件に関するお問合先】アニコム損害保険株式会社経営企画部〒161-8546新宿区下落合1-5-22アリミノビル2階MAIL:release@ani-com.comTEL:03-5348-3777/FAX:03-6863-8257
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