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動物病院の来院数20%!慢性化する外耳道疾患「動...

2015年11月02日 パイプ名 : JP PET NEWS

動物用医薬品・サプリメント・医療機器を販売する、株式会社ペティエンスメディカル(本社:東京都町田市、代表:生田目康道)は、2015年11月16日月曜日より動物病院専用品として販売される商品として、『PEイヤークレンジング』『PEEDTAイヤークリーナー』の販売を開始いたします。外耳道のケアを3段階のステップに分類し、STEP1ではイヤークレンジングを用いてベタついた耳垢を浮遊させて除去、STEP2にてEDTAイヤークリーナーを用いて通常の耳垢を除去すると同時に抗菌性の点耳薬の感受性を向上。STEP3では既存の抗菌性・抗真菌性・抗炎症性の点耳薬を用いて、状態に応じた治療を行うこと推奨すると発表いたしました。『PEイヤークレンジング』の特徴◆外耳道の脂性の耳垢により、洗浄剤や点耳薬が有効に作用しない場合に◆皮脂の剥離と洗浄を効果的に実現◆施術後も爽やかな状態が維持するグレープフルーツの香り『PEEDTAイヤークリーナー』の特徴◆デザインとボトル形状を使いやすくリニューアル◆点耳薬の作用向上、耳垢の除去として◆イヤークレンジングの除去としても使用可能『細菌性難治性の外耳炎』について一般病院での耳関連疾患は年々増加傾向にあり、獣医皮膚科学と耳科学の知見が進むにつれ、慢性化した難治性の外耳炎の原因が解明されてきました。同時に、既存の点耳薬だけでは対応しきれず、点耳薬の作用向上を求める製品や、低刺激で耳垢の洗浄を行う製品が各社から発売されてきました。その中で、シーズーやコーギーなどの皮脂の分泌の多い犬種(脂漏症傾向にある犬種)では、外耳道の中の皮脂分泌も過剰な傾向にあり、この皮脂により洗浄剤や点耳薬の作用が減弱されてしまい、難治化する傾向にあることも疑われてきました。そこで、外耳道治療の基本ステップが注目されてきました。STEP1として外耳道のベタつきの原因である、脂性の耳垢を洗浄する必要があります。これは、ヒトの化粧品落としのクレンジングの作用と同様に、脂を油で除去するという理論に基づいています。イヤークレンジングでは、スルホコハクサンジエチルヘキシルNaにより脂性の耳垢を外耳道の皮膚から剥離させます。そして、コメヌカ発酵液のプロテアーゼ・リパーゼの作用により剥離した耳垢の分解を行い、グリセリンにて再付着を予防するという流れです。そして、STEP2では、サリチル酸によりクレンジングと耳垢を含む汚れを除去、そしてEDTAにて抗菌性点耳薬(ゲンタマイシン系)の作用を向上させます。最後に点耳薬での治療にて完結します。<PEイヤークレンジング>■分類:外耳道のベタつき除去■飼主様参考価格:1,800円■内容量:100mL■原材料:水、コメヌカ発酵液、グリセリン、スルホコハク酸ジエチルヘキシルNa、エタノール、テトラオレイン酸ソルベス-30、PEG-60水添ヒマシ油、ヒノキチオール、グレープフルール種子エキス、グルタミン酸ジ酢酸4Na、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料(グレープフルーツ)■詳細はこちら:http://www.petience.com/corporate/ear-cleansing/<PEEDTAイヤークリーナー>■分類:耳垢の洗浄、点耳薬の作用向上に■飼主様参考価格:650円/1,800円■内容量:50mL/200mL無香料/ライムミント■原材料:【無香料】水、グリセリン、サリチル酸Na、EDTA-2Na、pH調整剤【ライムミント】水、グリセリン、PEG-60水添ヒマシ油、サリチル酸Na、EDTA-2Na、香料、pH調整剤■詳細はこちら:http://www.petience.com/corporate/EDTA-ear-cleaner/

記事詳細 http://news.jprpet.com/news/detail/00050616/ 動物病院の来院数20%!慢性化する外耳道疾患「動...への外部リンク


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