犬の食事性アレルギー急増中「動物病院専用!犬...
2015年10月27日 パイプ名 : JP PET NEWS
動物用医薬品・サプリメント・医療機器を販売する、株式会社ペティエンスメディカル(本社:東京都町田市、代表:生田目康道)は、2015年11月2日月曜日より動物病院専用品として販売される商品として、『PEペティッツソフトトリーツ』の販売を開始いたします。既存販売品の低アレルゲントリーツであるアンティAトリーツの嗜好性をより高く、与えやすい形状に改良し、犬主要アレルゲン34品目に加えてじゃがいも由来の架橋でんぷんを排除した、よりアレルゲンに配慮した使用です。また、製造工程由来のアレルゲン除外も確認しています。『PEペティッツソフトトリーツ』の特徴◆犬主要アレルゲン34品目を含む、動物性たん白質・じゃがいも・さつまいもを完全除外◆カロリーを抑えたまま、更に美味しいチーズ風味で嗜好性アップ◆形状をスティック状にし、ソフト感アップ!より簡単で手でちぎりやすく◆85gに増量『ペットのアレルゲン』について一般病院での皮膚科症例数は全体の症例の25%を超え、皮膚科と同様の認識をされる耳関連疾患を加えると、1/3が皮膚関連の症例であるといわれています。また最新の知見では、犬のアレルゲンとしてジャガイモ(potato)は28%で、卵黄(eggyork)とほぼ同程度であることが示されています。これは、食物アレルゲンとして有名な大豆、トウモロコシに次ぐものです。そのため、低アレルゲン食としては、大豆・トウモロコシ・ジャガイモ・卵黄を除去することは必須であると考えられます。『犬のしつけについて』近年首都圏を中心に住宅環境の狭小化が進み、ペット飼育者にとって「近隣とのトラブルが気になる」「飼育しにくい」「新しく飼いにくい」といった問題が多発しています。当該問題を一端として、ペットの飼育頭数の減少、飼育に負担のない猫飼育の向上などが謳われています。そのため、今後の犬の飼育の際に非常に重要になる要素は無駄吠えや近隣に迷惑がかからないようにする行為。つまり「しつけ」の技術です。従来のしつけは訓練と同義で謳われていましたが、最新の行動学の知見では、陽性強化にて行うしつけが長期的に飼育者との良好な関係を構築するうえで重要だといわれています。陽性強化では、偶発的にいいことをしたらご褒美がもらえる(陽性の変化がある)。ということを頻回にて実施するということが重要になります。そのため、一日の必要カロリーの約20%のおやつ分を、少しでも細かく分けて頻回で給与する必要があります。しつけの面でもちぎって与えやすいことは非常に重要な点になるのです。【製品概要】■製品名:PEペティッツソフトトリーツ■分類:動物病院専用低アレルゲントリーツ■飼主様参考価格:950円■内容量:85mL■原材料:ホワイトソルガム粉、グリセリン、加工でんぷん(タピオカ由来)、黒糖、カルシウム、香料、ビタミンA
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