トリマー タイプ別分析
世の中で活躍するトリマーには5つのタイプがあります。
あなたが目指すのはどのトリマーですか?
真面目なトリマー達はよくこう言います。
「値上げをしたらお客様が逃げてしまう」「お客様に申し訳ない」「うちのお客様はみんな嫌がる」などなど・・・
そもそもトリマーという人種はお金をもらう事にどこか罪の意識を持っている傾向を感じます。
人事異動には既存店舗間でのシャッフルや新店OPENによってベテラン異動など様々なパターンがある。
複数店舗を経営する会社にとって、自社の理念を出店地域に根付かせ繁盛することが願いであるのは言うまでもない。
最近いろんな方から「トリマーいないかな?」「経験者がいいね、、、」と相談を受ける。しかしあいにく都合よく働ける子はそうそういないというのが現状だ。これってトリマー業界に限った話なのかな、、、?と考えてたところ、先日の異業種交流であることを感じた。
28年前のこと。まだ新人ベイザーのように先輩の犬達をいつもたくさん下準備していた頃、当然未熟な僕は犬達によくバカにされしょっちゅう噛まれていた。
たかがレジ業務・・・しかし
それはお店の印象を左右する大切な業務
よく見かけるシーンである。新人にマニュアルを通じてレジ業務を教え、とりあえずのレジ接客を教えることでベテランスタッフが他の業務に集中できると考えた新人に対する教え方である。
「犬のジェントリングとハンドリング 保定の極意セミナー」
受講した感想と業界全体での取り掛かりの必要性
あえて言うなら「値上げ」とは「築き上げた価値のUP」であり、逆に「値下げ」とは「自信のない安易な提案」と伝えるべきかもしれない。
専門学校のベテラン先生とよく語り合うことがある。
先生曰く「なぜか学生時代にどうしようもない感じだった生徒は生き残り活躍を耳にするが、逆に優秀だった生徒ほどこのトリミング業界に残っていない、、」