想像してください。もしもあなたが自分の10倍はある500kgの巨人に遭遇したとしたら、、500kgと言えば白鵬の三人分、小錦の二人分です。この世には存在しないくらいデカイです。しかもその巨人には一切言葉は通じず、こちらの気持ちもわかってもらえない、、しかも無表情でなんか恐い感じ、、(≧∇≦)
想像してください。
年末年始などの繁忙期にこそ起こりがちなトリミング事故。
新人スタッフも現場にも作業にも慣れてきた時だからこそ、
ペットに対し怪我をさせてしまうのはなぜでしょう。
一般的には前向きな「ポジティブシンキングであれ!」と
よく言われるところですが、ことトリミング中に関しては
ネガティブシンキングであることが大切なのです。
人々の心を癒してくれるペットや、その飼主を最後まで快適に過ごせるようお手伝いできるのがトリマーです。ペットとの共存社会は人々の心を癒してくれる社会です。その社会を支えるトリマーはとても貴重な存在です。つまりトリマーは
現在日本国内におけるペットの保管業登録数が約2万件。
1店舗あたり平均2,3名のトリマーが勤務していると考えると約4-6万人が現役で活躍していることになります。
一文字ずれただけなのに、まったく別の人間である怖い現実。あなたやあなたのスタッフはどちらの人間ですか?
「社会人」とは社会に貢献できる人のことを言い、働く目的が社会や他人に価値、感動を提供することであり、自分を向上するために努力を惜しまず充実した人生を送っている人のことである。
店舗運営を円滑にまわすには人材のバランスがとても重要です。
またこの時期ですと多くのお店が来年度の新卒者の内定を出された頃と思います。
あなたのお店のバランスはいかがですか?
今回はあなたの目指す経営スタイルと従業員の育成についての考え方です。
問題をかかえるサロンの多くで聞こえることは「入ってもすぐやめちゃう、、」「なかなか思うように育たない、、」「任せられない、、」「なんでもっと意欲的にならないんだ、、」などのオーナー達の嘆きです。
第5弾の続きをお話しします。
2点目はトリマー達が真面目に一生懸命やっていること、つまり本来はとても価値のあることがサービスという名の無料奉仕している現状です、、、たくさんありますがわかりやすく言えばシャンプーコース、トリミングコースの中に含まれる様々な施術項目です。
皆さんはどこまでお気づきかはわかりませんが、ペットサロン経営というのは実はものすごく各地域に貢献する大切な業種なのだということを・・・
第3弾でもブログで「コンプライアンスを重視した理念」をもって今行っている各施術を見直してはどうか?とお伝えしました。置き換えるとこういうことです。
僕らトリマーの感覚にはトリミング専門学校で習った頃の習慣が染みついています。「三つ子の魂百まで」のように自然とその技術をベースとして施術を行っています。僕が習っていた30年以上前でも現在の教育とあまり変わっていないようです。