真面目なトリマー達はよくこう言います。
「値上げをしたらお客様が逃げてしまう」「お客様に申し訳ない」「うちのお客様はみんな嫌がる」などなど・・・
そもそもトリマーという人種はお金をもらう事にどこか罪の意識を持っている傾向を感じます。
人事異動には既存店舗間でのシャッフルや新店OPENによってベテラン異動など様々なパターンがある。
複数店舗を経営する会社にとって、自社の理念を出店地域に根付かせ繁盛することが願いであるのは言うまでもない。
最近いろんな方から「トリマーいないかな?」「経験者がいいね、、、」と相談を受ける。しかしあいにく都合よく働ける子はそうそういないというのが現状だ。これってトリマー業界に限った話なのかな、、、?と考えてたところ、先日の異業種交流であることを感じた。
たかがレジ業務・・・しかし
それはお店の印象を左右する大切な業務
よく見かけるシーンである。新人にマニュアルを通じてレジ業務を教え、とりあえずのレジ接客を教えることでベテランスタッフが他の業務に集中できると考えた新人に対する教え方である。
「犬のジェントリングとハンドリング 保定の極意セミナー」
受講した感想と業界全体での取り掛かりの必要性
あえて言うなら「値上げ」とは「築き上げた価値のUP」であり、逆に「値下げ」とは「自信のない安易な提案」と伝えるべきかもしれない。
何人も部下を抱え、年、月、日と常に売上目標達成を追及していたころを思い出す・・・。
「なかなか儲からないんだよね・・・」
「この辺のお客様はお金に厳しいんだよね・・・だから安くしないと・・・」