真面目なトリマー達はよくこう言います。

「値上げをしたらお客様が逃げてしまう」「お客様に申し訳ない」「うちのお客様はみんな嫌がる」などなど・・・

そもそもトリマーという人種はお金をもらう事にどこか罪の意識を持っている傾向を感じます。

ですがその裏では自分達の給料への不満は常に持っている。

「値上げ」という表現も問題ですよね。ただ値段を上げるということでは確かにお客様にはご理解いただけないでしょう。そこで「価値を上げる」と考えてみたらいかがでしょう。そしてその価値に対するお客様からや会社からも正当な評価を受けられる仕組みならば、トリマーも罪を感じることなくモチベーションUPにもつながるでしょう。そして本当のファンであるお客様ならば、そのレベルUPしたトリマーにはステイタスを感じ、そしてより応援してくれるはず、、、。

※「価値を上げる」と「キャリアパス」　この仕組みを公平に正当な評価としてわかりやすく組めれば、良い人財は残り戦力になってくれない人材は自然と去って行くことでしょう。

それは強い店舗への体質作りとも言えますね。