ペット業界
ペット業界 : 2極化の加速
矢野経済研究所の調べでは、ペットの飼育頭数の増加が見込めない一方、高価格帯のペットフード需要が旺盛で拡大が続くとのこと。
その一方、同日の記事に米国大手企業傘下のペットフード3ブランドが、別の米国大手企業に売却すると掲載されていた。そこで見える絵がこうだ・・・
「量」圧倒的資本力をバックに持つブランド Vs こだわり品質の高単価ブランド「質」
おそらくこの傾向はフードだけではなく、トリミングも含めペット業界全体の傾向と見るべきであろう。
この流れを感じ、あえて自信を持ったことがある。それはトリミングが「量」の勝負には向かず、戦うべきは「質」という土俵であるからだ。つまり大手企業がどんなに数で攻撃してきても、地元密着でのブランド力勝負で戦える・・・。
※価値を価格につなげ、ファンが離れられない導きこそがペットサロンのブランド力です。逆に言えば、そこに気付き行動した者しか生き残れない厳しさもあるということです。
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