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問題解決のヒント
問題解決のヒント : 苦しい経営を続けられているペットサロンオーナー様へ
投稿者 : wansup 投稿日時: 2014-10-27 (454 ヒット)

最近各所で見かけるのが「年中無休」と看板に出ているペットサロンが、いつ行っても開いてない「年中有休??」の状態を見かけます・・・。またつい最近OPENしたと思ったのに1年経たないうちに別の店に変わっているということも・・・。

当然ながらどちらも経営が芳しくなかったのでしょう。一見簡単な業種に見えるのか新たな出店は増えているようです。
余談ですが、ペット保管業登録数は全国で約21000件なので犬猫数が約2000万頭を超えてると言われていることを考慮すると、1保管業につき1000頭のペットが周りにいるという計算になります。

ここで僕の持論を言わせてもらいます・・・

ペットサロンという存在はペットを大切にする飼主にはもちろん、この人間社会にとってなくてはならない貴重な業種であると思っております。我々が居なければペット達は人々との共生ができづらい存在になってしまうからです。これだけ人々の心を支えてくれているペット達が存在できなくなったらどんな社会になってしまうかと考えると怖くなります。ですので我々の存在意義は重要なのです。まずはサロンオーナーの皆様には自信をもって頂きたいです。
さてそのためにはペットやお客様に喜ばれ、そして健全に利益が生まれ健全なビジネスになるように仕組みや考え方を変えなければなりません。そしてその仕組みは実はシンプルであり、必ずしも高等技術がなければならないということだけではありません。いたって常識的な考えを理解すれば間違いなく皆さんに喜ばれて繁盛します。
果たしてこのブログでどこまでお伝えできるかはわかりませんが、今現在真剣に経営で悩んでいるサロンオーナー様に、少しでも何かが伝わって頂くことを願っております。
まずは現在のお店の状況を把握しましょう!そのために一番目安になる数値として人時生産性を調べてみましょう!以前アップしたブログですが下記のURLをクリックしてご覧ください。人時生産性の理想数値にはもちろん地域差はあるでしょう。そしてその店舗の地代家賃によっても差があります。しかし最低でもご自分の地域の最低賃金時給を3倍にした金額より人時生産性が低ければ経営状況は厳しいと考えられます。今年10月より最低賃金がUPしたのを鑑みると結構厳しい店舗が多いのではと感じております。
「最低賃金時給を3倍にした金額より人時生産性が低かったという方」は、今後も不定期なアップですがこのブログをご覧ください。
きっと何かの参考になると思っております。
ワンズアップ 中島

http://goo.gl/tWxhyj

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