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問題解決のヒント
問題解決のヒント : <第3弾>苦しい経営を続けられているペットサロンオーナー様へ 
投稿者 : wansup 投稿日時: 2014-10-30 (583 ヒット)

人時生産性をUPする「三種の神器」

1「稼働の見直し」 2「お客様とペットの育成」 3「コンプレックスカバーの提案」

現状低い人時生産性の店舗を健全な生産性に導くには、上記3つの取り組みが必要だと僕は思います。

前回のブログでは人間美容サービス業界との格差についてお伝えしましたが、わかり易く言えば施術サービスする金額の目安は1分100円を下回らないことです。6,000円のプードルならば60分で終われるよう施術内容の見直しが必要なのです。つまり今まで通り、ペットをお預かりしてから2?3時間ずっとトリマーが付きっきりでの施術ではなかなか生産性は上がりません。同時に数頭行う効率を上げた稼働UPが求められます。そして稼働UPするには「お客様とペットの育成」が大事なんです。

まずは下記の当たり前にやっている施術内容のそれぞれに、「理念」がなければなりません。

・ブラッシング ・シャンプー ・ブロー ・トリミング

・爪切り ・耳毛除去 ・耳掃除 ・肛門腺 ・指肢裏

・各施術に取り掛かる前の心得 ・怖がらせない ・痛がらせない ・ビックリさせない

・受付とお返し ・問い合わせTEL&来店対応

・トリミングルーム内の配置 ・スタッフの連携

・お客様のご理解 ・インフォームドコンセント ・トリミング注文の導き

これらの取り組みでもっとも重要な「理念」には「コンプライアンス」を意識したものでなければ生き残れないと思ってます。ただ「お金儲けのため・・・」という考えではスタッフもモチベーションが低下し、またお客様はもちろんペット達にも迷惑な存在になってしまいます。「コンプライアンス」って言葉はこの業界ではあまり意識されてないようですが、まだまだ発展途上の我々ペット業界は今こそ真剣に意識して取り組まねばならないことです。

「コンプライアンス」とは何ぞや・・・?聞けばとても当たり前のことです。

先日受けたセミナーでの1ページをご覧ください。↓ シンプルですがとても重要なことですよね。

「コンプライアンス」を元にあなたのお店の「理念」を今一度考えてみてください。そうするとおのずとペットや飼主のためを考えた上での行動が見えてきて、上記の各取組なども自然と見直されるはずです。その行動の結果お店の人時生産性も間違いなく向上していくと僕は思っております。

次回はもう少し掘り下げてみたいと思います。(^^♪

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