素材はコバルトで7インチのストレート。ネジの部分にはピンクゴールドを使用している。タイプとしては“仕上げバサミ”に分類されている。
シザー自体のデザインはオーソドックスながら、峰にワンポイントのプードルが刻印されているのが特徴。プードルのデザインはコンチネンタルクリップで「プロ向けのシザー」を印象付けている。
「プードルの彫刻が小さいのではないか?」と思われるかもしれないが、これにはちゃんと理由があるようだ。メーカーの説明によるととのこと。
要望があればプードルのサイズを大きくも小さくもできるようだが、その場合は別途料金がかかるようだ。
レーザーで浅く刻印したものや、プレート(板バネ)に刻印したシザーは多いが、このシザーのように静止刃に凸凹の深い彫刻を施しているのは珍しい。今後プードルだけでなく色々なバリエーションが増えると面白そうだ。
もう一つ、TOKIOのシザーで特徴的なのは親指の指穴だ。
写真を見てもらうと分かりやすい。大きくエグれている。
金属部と親指の皮膚が当る部分になるが、シザーの使い方やトリマーのクセによって皮膚が剥けたり、タコができたりという話を聞いたメーカーが開発したもの。
このシザーを使って親指のタコが解消されたという声もあるようだ。しかしながら、男で指のデカい筆者が使うと、少し当り具合が気になった。
実際の購入には手にとって試してみることをお勧めする。
■ 仕様 コバルト
■ サイズ 176mm 刃渡り87mm 重量67g
■ 希望小売価格(本体価格)58,000(税込)
株式会社アンドー
http://www.tokio-ando.com/
「プードルの彫刻が小さいのではないか?」と思われるかもしれないが、これにはちゃんと理由があるようだ。メーカーの説明によると
「長く使えるシザーのため、プードルの刻印が大きいと研ぎを繰り返していくうちに頭部のほうから削れてしまう。そこで刻印を小さく、峰のギリギリに持っていくことで、研いでもなるべく刻印が消えないように調整している
要望があればプードルのサイズを大きくも小さくもできるようだが、その場合は別途料金がかかるようだ。
レーザーで浅く刻印したものや、プレート(板バネ)に刻印したシザーは多いが、このシザーのように静止刃に凸凹の深い彫刻を施しているのは珍しい。今後プードルだけでなく色々なバリエーションが増えると面白そうだ。
もう一つ、TOKIOのシザーで特徴的なのは親指の指穴だ。
写真を見てもらうと分かりやすい。大きくエグれている。
金属部と親指の皮膚が当る部分になるが、シザーの使い方やトリマーのクセによって皮膚が剥けたり、タコができたりという話を聞いたメーカーが開発したもの。
このシザーを使って親指のタコが解消されたという声もあるようだ。しかしながら、男で指のデカい筆者が使うと、少し当り具合が気になった。
実際の購入には手にとって試してみることをお勧めする。
■ 仕様 コバルト
■ サイズ 176mm 刃渡り87mm 重量67g
■ 希望小売価格(本体価格)58,000(税込)
株式会社アンドー
http://www.tokio-ando.com/