トリマーのみなさんこんにちは！！！
本日も暑かったけれど、とてもさわやかな一日でしたネ！！！

せっかくなので、お天気だけがあったかいのではなく
　　　　　今夜もみなさんのハートまでさわやかに暖てしまう
　　　　　　　　　　素敵な物語をイッちゃいましょうかね(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ

と言う事で！！！

題して『HisMaster's Voice』

この素晴らしい絵！！！みなさんどこかで見たことありますか！？



なんか・・・どこかでみたような・・・?c(ﾟ.ﾟ*)ｴｰﾄ｡｡｡

あっ・・・あのオーディオ、ビジュアル、コンピュータ関連の・・・！？

そうです！！日本ビクター株式会社
Victor Company of Japan, Limited (JVC)

ビクターさんのマークじゃありませんか！？(ﾟдﾟ)ｳﾝ!

このビクターマークの原画は、
1889年にイギリスのフランシス・バラウドという画家によって画かれました。
フランシスの兄マーク・H・バラウドは「ニッパー」と呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアをかわいがっていました。
しかし彼が世を去ったため、フランシスは彼の息子とともにニッパーをひきとり育てたのです。

ある日フランシスは、たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれていた兄のニッパーに聞かせました。

するとニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、なつかしい主人の声に聞き入っているような仕草を見せたのです・・・。

フランシスはそのニッパーの姿に心を打たれた早速筆をとって一枚の絵を描き上げました。
その時の蓄音器は録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後その蓄音機は円盤式に画き変えられました。

そしてその絵に・・・「HisMaster's Voice」とタイトルをつけたのです。

亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録したのです。

それ以来この由緒あるマークはビクター商品に美しく記され、最高の技術と品質の象徴としてみなさまから深く信頼され、愛されています。

ビクターさんの看板になった、この素晴らしい絵にはこんな素敵な物語があったのです('-'*)

なんだかすんごくいいお話(´＿｀｡)ｸﾞｽﾝ

現代にだって私たちの周りに心温まる未来へと続く物語が沢山生まれ続ける事を願い！
私達も動物達と向き合う時あったかい心を持って接してゆきましょうよ！！！！

それからこのマークをみたあかつきには毎回「あっ！！！ニッパーだ！！」
とニッパーの名前を叫んでみましょう！！！？

heart　to heart

ね！！！！みなさん！！！！