こんばんは。
空気が乾燥し静電気がバチバチ発生していますね(><;)
髪の毛も静電気でバチバチです!!!
何とかしたいですねぇ・・・。
トリミング中にコームを通したワンちゃんの気も静電気でボワボワすることもしばしば・・・。
皆さんもキューティクルって言葉聞いたことありますよね。
人間の髪だけでなくワンちゃんの毛にだってキューティクルは存在します。
さてさてキューティクルとはどんな物なのでしょう...。
キューティクルは髪の表皮にあたる組織で、魚のウロコのようなカタチをしています。髪が柔軟に曲がるのはこの形状のためです。キューティクルが密で、ととのっている状態の毛髪が健康な姿なのです。なお、キューティクルは、健康毛でもひとりひとり違うため、指紋と同様に1本の髪から誰のものであるかを判定できます。
また、キューティクルには髪の水分を保持する役目があります。キューティクルが壊れると髪は水分を保持できなくなって光沢と柔軟性を失います。一旦壊れたキューティクルは再生できません。
キューティクル髪の毛の構造とはいったいどんな風になっているのでしょうか...?
髪の毛は、束になった細かい繊維が(キューティクル)によって束ねられています。
髪は、細胞が角質化して生じたもの(すなわち、死んでいる組織)なので、このキューティクルも髪同様に死んでおり、はがれると同じ場所からは二度と再生することはありません。
この部分が痛んではがれ落ちると、コルテックスに含まれているタンパク質や水分が逃げ、細い繊維が束ねられずにバラバラになります。この状態になると、髪がパサパサになったり、切れ毛、枝毛、裂け毛が起こります。
これが痛みの原因なんですね・・・。ワンちゃんのキューティクルは人間の物よりそうが少ないため、人間の物よりもよりデリケートな毛質をしているんです(><;)
キューティクルがダメージしてしまうと、次にダメージしていくのが髪の内部にあるマトリックス(間充物質)です。ここには髪の潤いやハリコシ維持したり、「タンパク質」「水分」「油分」「色素」などがたくさん含まれています。
と言うことは・・・?
このマトリックスが髪の外に流れ出てしまうと、髪の大切な内容成分がからっぽになってしまい、次第にパサパサ・・・ボサボサ・・・プチプチ・・・髪が悲鳴を上げ出します。さらにキューティクルがどんどんはがれ落ちていき、マトリックスがむき出しになってしまいます、こうなるともう手遅れ!せっかく伸ばしている髪もダメージ部分をカットするしか修復する方法がなくなっ てしまいます。
そうならないためにはいったどうしたらいいのでしょうか!?
ポイントは3つあります!!
1. シャンプー後には必ずトリートメント剤をつけ、すこし置いてから流す。
乾かす前に洗い流さないタイプのトリートメント剤を使用すると効果的。
2. ぬれた髪や、半乾きの髪の状態で放置しない。
3. 高温の熱に直接当てて長時間おかない。
熱や摩擦から皮毛を守ることが大切なのです。
ご自分の髪をいたわるのと同じように、ワンちゃんの皮毛にだって!!
まずこの基本から意識してトライしてみましょう!!!
romy
空気が乾燥し静電気がバチバチ発生していますね(><;)
髪の毛も静電気でバチバチです!!!
何とかしたいですねぇ・・・。
トリミング中にコームを通したワンちゃんの気も静電気でボワボワすることもしばしば・・・。
皆さんもキューティクルって言葉聞いたことありますよね。
人間の髪だけでなくワンちゃんの毛にだってキューティクルは存在します。
さてさてキューティクルとはどんな物なのでしょう...。
キューティクルは髪の表皮にあたる組織で、魚のウロコのようなカタチをしています。髪が柔軟に曲がるのはこの形状のためです。キューティクルが密で、ととのっている状態の毛髪が健康な姿なのです。なお、キューティクルは、健康毛でもひとりひとり違うため、指紋と同様に1本の髪から誰のものであるかを判定できます。
また、キューティクルには髪の水分を保持する役目があります。キューティクルが壊れると髪は水分を保持できなくなって光沢と柔軟性を失います。一旦壊れたキューティクルは再生できません。
キューティクル髪の毛の構造とはいったいどんな風になっているのでしょうか...?
髪の毛は、束になった細かい繊維が(キューティクル)によって束ねられています。
髪は、細胞が角質化して生じたもの(すなわち、死んでいる組織)なので、このキューティクルも髪同様に死んでおり、はがれると同じ場所からは二度と再生することはありません。
この部分が痛んではがれ落ちると、コルテックスに含まれているタンパク質や水分が逃げ、細い繊維が束ねられずにバラバラになります。この状態になると、髪がパサパサになったり、切れ毛、枝毛、裂け毛が起こります。
これが痛みの原因なんですね・・・。ワンちゃんのキューティクルは人間の物よりそうが少ないため、人間の物よりもよりデリケートな毛質をしているんです(><;)
キューティクルがダメージしてしまうと、次にダメージしていくのが髪の内部にあるマトリックス(間充物質)です。ここには髪の潤いやハリコシ維持したり、「タンパク質」「水分」「油分」「色素」などがたくさん含まれています。
と言うことは・・・?
このマトリックスが髪の外に流れ出てしまうと、髪の大切な内容成分がからっぽになってしまい、次第にパサパサ・・・ボサボサ・・・プチプチ・・・髪が悲鳴を上げ出します。さらにキューティクルがどんどんはがれ落ちていき、マトリックスがむき出しになってしまいます、こうなるともう手遅れ!せっかく伸ばしている髪もダメージ部分をカットするしか修復する方法がなくなっ てしまいます。
そうならないためにはいったどうしたらいいのでしょうか!?
ポイントは3つあります!!
1. シャンプー後には必ずトリートメント剤をつけ、すこし置いてから流す。
乾かす前に洗い流さないタイプのトリートメント剤を使用すると効果的。
2. ぬれた髪や、半乾きの髪の状態で放置しない。
3. 高温の熱に直接当てて長時間おかない。
熱や摩擦から皮毛を守ることが大切なのです。
ご自分の髪をいたわるのと同じように、ワンちゃんの皮毛にだって!!
まずこの基本から意識してトライしてみましょう!!!
romy