そういえば。。。
小タイトルをつけ忘れてました(ll゚ω゚)
。。。ので。。。
あらためて。。。
【水泡る(バブる)2】
では、つづけよう。
前回、推測的に挙げた「効能」が実際にあるのか?を科学的に検証していこうと思う。
何故なら。。。
「現象には必ず理由がある」
からである。
簡単にマイクロ(ナノ)バブル装置のシステムを解説すると以下のようになる。
1. 溜めたお湯を吸水口から吸い上げる。
2. ポンプタンクを介して排出ノズルからお湯を戻す。
3. お湯を排出ノズルから戻す際に気泡とお湯(水)をブレンドする
4. 同じ桶の中で1〜3を繰り返す事により桶内のお湯にブレンドされる気泡の数を増やす(減らさない)。
ここで一つの疑問がある。
そもそも、マイクロバブルとかナノバブル(マイクロナノバブル)などという風に名前が違うのはなぜだろうか?
マイクロ、ナノ、というのは、いわゆる大きさの単位である。
「1マイクロ(ミクロン)m=0.001ミリm」
「1マイクロ(ミクロン)m=1000ナノm」
つまり、マイクロバブルとナノバブルの違いは、その名が示すように水分にブレンドされた気泡の大きさの違いと捉えて良さそうだ。
実際にマイクロバブルでブレンドされた気泡はギリギリ肉眼で確認できる大きさなので、そのブレンドされたお湯は白濁して見える。しかし、ナノバブルの場合は気泡サイズが肉眼で確認できないくらい小さい為に白濁現象は起こらない。
この事からも、気泡のサイズが異なるのと言えるだろう。
ただし、これらの明確な基準が定められている訳ではないようなので機械によって差があると考えられる。
当然、気泡サイズが小さい方がより毛穴の奥まで届き、細かい仕事をしてくれると推測できる。
。。。つづく
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