どんな話を・・・

お迎えに来られてわんちゃんをお返しする時、どんな話をしていますか。新規の方なら美容中の様子などをお伝えしたり、いつも来て頂いてるかたでもいつもと違ったことがあって特別お伝えしないといけないことがある時は色々あるのですが、常連様とかいつもいつもカットが同じのわんちゃんは話すことがみつかりません。うまく会話にもっていくテクニックや話題など伝授してください。

無難なところでは、まず話はじめは、ありがちな気候の話ですね～ お昼は暖かいけれど朝方は寒いですねぇ、とか。 違うお客様がお迎えにきたときに、ママかなと思っていつもおとなしいのにちょっとほえてましたよ～とか他愛無いこともお話したりします。 あらあら、いままでしょんぼりだったのにママが来られたら喜んじゃって～とかもね。 いつもきれいにしていらっしゃいますねとか、耳や皮膚が常時気になる方には前回との比較とか、犬の体重管理とか、ちょっとブラッシングをとか、フィラリアの予防は寒くなりかけが肝心とか…材料はいっぱいありますよ。 気を悪くされないように慎重にわんこに対して気になることを色々な注意もさせていただきます。 気さくな常連さんなら、テレビの話や地域の世間話とかも・・・（笑） お客様によっては、お話が好きな方もいらっしゃいますし、さっさと帰りたい方もいらっしゃいますので、私は常連様のほうが話題振るとかそっと必要事項だけでお帰りいただくかの判断しやすいです。

Springさん、ありがとうございます。 もつれてた子でブラッシングを家でしてるかどうかどんな風にしてるか聞きたい時はどう話はじめるのがいいでしょうか。 こうやって挙げてもらうといっぱいでてくるものですね。これを幾にもっと飼い主さんとのコミュニケーションをはかりたいと思います。　

まず、「おうちでブラッシングされてますか？」とにこにこしながら(笑)素直にお聞きしますよ。 あ、ブラッシングされててもつれも少ないお客様にも、普段のお手入れがいきとどいていて素晴らしい、と言います。すると、いつも綺麗にしていようと頑張ってくださいます(＾＾) 嫌がってさせてくれないと言われる方には、美容後の今ならもつれてないから少しずつやってみて～とか　少し高いところでするとしやすいですよ～とか ブラシしてるのにもつれて来られる時は、こうするともっと綺麗に梳けますよって、実演してみてもらっています。 「お忙しいでしょうが、たまにブラシしてあげてくださいね」ともよく言いますね。（お忙しいでしょうがとつけるのがけっこうポイントかな） あまりに飼い主さんが深刻にならないように、でもなるべくきちんとしてくださるように言うのって難しいですよね。 「なかなかできないですよねぇ～でも、ちょっとずつ梳かしてあげてくださいね～」とかも良くいうかなぁ。 自分がお客様なら、こういう言い方されるといいなって考えられるといいかもしれません。 まあ、それでもひどくもつれさせてこられる方のわんちゃんは、了解とってつるっと２㎜いっちゃいますけどね。

本当にご丁寧にありがとうございます。 言いかたって難しいですよね。ブラッシングをしてください。せめて2ヶ月に一回きてください。など言いたいことはあってもいざ言おうと思ってても言い出せないことが度々あります。 でもこれからは飼い主さん側の気持ちを考えながらアドバイスしていけるよう挑戦してみます。 こんな悩み今まで誰にも言えなくて・・・、でも思い切ってこの場で聞いて良かったです。