個人保護法 ...

みなさん、新しいお店に変わる時に自分のトリミングのお客さまにはどのようにお知らせします？私は、８月末で前の店を辞めて先月オープンしたこの店にいます。辞める時にはオープンの日にちも決まってなく、ほとんどの顧客の方々に何も言わないままで、決まったらハガキを送ろうと思ってたのですが、今のオーナーが、「個人保護法があるし、前の店に問い合わせとかされたら、客を取ったとか言われて問題になっても困るから」と、結局そのまま。しかも、たいした宣伝もしてなく店はとてもヒマ。。。。それでも、私を探して来てくれた方もいるのですが。こんなことなら、前の店にいる間に電話でもしておくんだった。と思う今日この頃。。「お姉さんが一番可愛くしてくれる」と言ってくださる方もいたし、私以外だと暴れてしまうこもいたし、みんな、どうしてるだろうと、気になってます。こんな時、どおしたらいいでしょうか？今からでもハガキor電話してもいいものでしょうか？準備不十分だったと、諦めるしかないんでしょうか？　

そんなことをしたら、私が前のお店の社長だったら、激怒しますね。従業員だとしても、激怒します。訴えるかもしれません。 まさに個人情報の流出ですし、「客を取ったとか言われて問題になっても困るから」というオーナーさんの意見はごもっともだと思います。 お世話になったお店のお客様を取るなんて・・・。と、私は思ってしまうのですが、でもそれでも探し当ててくれるお客様がいらっしゃるのでしたら、それは大歓迎ですね（＾＾）

> 今からでもハガキor電話してもいいものでしょうか？ どうして前の店のお客様の住所や電話番号がわかるのでしょうか？雇われている身ですから、そのようなことはするべきではないと思いますが・・・

うーん、勝手に持ち出したことがバレたら問題になりますよ。それこそ第三者（あなた）へ顧客に無断で提供したことになり前のお店側が責任を問われます。持ち出したあなたも何らかの処罰対象になるかもしれません。 ３者同意の上でやっておけば・・と悔やまれるかもしれませんが、あなたに前店の顧客を引っ張ってこれるだけの技量があるのでしたらそれほど心配いらないのではないでしょうか？ ただ何の世界でもそうですが、「自分が優れているからこの店は成り立っている」とか「自分が開拓した顧客のおかげで売り上げが伸びている」という自信過剰が元で、そのような人が実際に独立してもなかなか顧客が付かずに苦労する話はよくあります（人間の美容師やらホストなど客商売経営全般で） 結局、そのような人たちは前の店の看板に過ぎなかったわけで、そのような人間の才能を見抜き上手に取り扱った経営者が一番優れているのかもしれません。 少々脱線しましたが、実際に自分が経営の立場になったとき必ず「現場時代の自分と経営者としての自分」の壁にぶつかります。「あの頃は沢山の飼い主さんに指示されたのになぜ？」っと・・あなたは今、経営者としてスタートしたのですから前の店の「売れっ子トリマー」という看板や未練は早々に取っ払って、これから進むべき道を模索するのが得策なのではないでしょうか？ 先にも述べたように、あなたには技術があるのですからお客は必ず増えていきます。最初は全然お客が付かなくて焦りますが、それは皆が通る試練と思ってよいでしょう。法に触れるような道には進まず、自分の技術一本でがむしゃらに歩んで欲しいものです。 生意気な事を言ってごめんなさい。ただ私が独立した時の状況にそっくりだったので。

お答えありがとうございます。顧客帳は、持ち出していません。しかも、全員にと言うわけではなく、特にひいきにしてくださったお客様にだけでも案内したかっただけです。店にはいつでも遊びに行ける環境なのでいつでも調べれると思って。私の回りの人々は、「常連さんに案内出さなかったの？」と言っていたのでそこまで悪い事と正直、深く考えていませんでした。でも私は、最低な事を考えていたんですんね。。。今まで一人でまかされて、引き抜きもされて、天狗になっていたみたいです。この新しい店でもう一度一から頑張ります。本当に本当にありがとうございました。