学校の指導方法と犬を怪我させた場合

社会人専用のペットトリマー科がある（自称全国トップクラスらしい）ペット総合専門学校へ通っています。
授業は週2〜３日程度受けています。
学校ではカットモデル登録されている頭数が非常に多く、学校自体世話している頭数も多いので犬不足で困ることはありません。
おそらくモデル犬が多く登録しないと学校の犬のエサ代が賄えないと思います。

１日の授業で社会人だけで２０〜３０人程度参加しています。
この人数の生徒で社会人コース担当の先生は１人だけしかいません。このため学校とはいえ、新人含め１人あたりの教えてもらえる時間は数十秒〜数分程度なので生徒どおしで教え合ってトリミングを進めていくのが現状です。なので何が正しくて何が間違っているのかさえ良くわかっていないことが多いです。

またこの６月位からの夏場エアコンが壊れたままでサウナ状態の生徒が密集した劣悪環境下状態で作業しいて、集中力が途切れボーとした状態なのでちょっとした怪我がよく起きます。若い方はまだ耐えられるかもしれませんが中年以降には体力的にもかなり厳しいです。
この劣悪環境の中でモデル犬の腹バリをしているとき、集中力の途切れもあり見落としてしまった乳首を1ヶ所少し削いでしまい出血させてしまいました。
幸い軟膏ですぐに出血は止まりましたが、バリカンの入れ方にひどく怒られ初心に戻ってバリカンの入れ方勉強しなさいときつく言われました。でもバリカンの扱い方数秒程度の教え方まともに教えてもらったこともなく今回も怒るだけでバリカンの入れ方は何も教えることはありませんでした。
またモデル犬のためお客様にお詫び文書記載と謝罪に行くように言われました。わたしは夜勤があるためお客様が犬を引き取りに来る時間まで残れないので授業の定刻で帰らせてくださいと伝えたところあなたが怪我をさせたのにそんなことで良いの？みたいな感じのことと次回から謝罪等あって残れないなら授業に参加されても困るのでよく考えてきなさいと忠告されました。
なんとなく学生扱いというより使用人みたいに感じます。

この学校の社会人募集は社会人は勤め優先で空いている時間、仕事の合間などを利用してトリミングの勉強しませんか？ですが実際かなり拘束されるようになってきました。
他のスクールでも授業状況、怪我をさせてしまった時のお客様へ謝罪強要など同じような感じでしょうか？