東京都
登録日時 2016/5/23 15:52 (2244 ヒット)
JPMA(一社)日本ペットマッサージ協会理事長
石野孝先生の特別講座
『歯周病予防、口腔ケアマッサージとは』
〜唾液腺の分泌促進マッサージという新たな視点!〜
http://www.cacio.org/#!blank-3/zxbal世界最大級の、一般社団法人日本ペットマッサージ協会が、
歯周病を予防するために『唾液分泌量をアップさせるマッサージ方法』を公開。メディアでもお馴染の石野孝先生が、直接レクチャーいたします。
トリマーさんの+スキルに最適です。
*トリマーJP見た」と記載頂いた方は、優待受講料5,500円(税別)を適用させて頂きます。
開催場所 | 東京都千代田区三崎町3-6-15 水道橋駅徒歩1分 |
開始時間 | 2016年08月18日 (木) 14時00分 |
主催 | (一社)日本ペットマッサージ協会&CACIOコンパニオンアニマルケア国際機構 |
定員 | 50人 |
参加費用 | 6,500円(税別)*優待5,500円(税別) |
〜講師の石野先生メッセージ〜
近年、愛犬の歯周病での来院が著しく増えています。当院でも、歯周病治療対策として、歯科用レントゲンや小動物専用の歯科ユニットを導入し、対策に追われています。しかし、いくら歯周病の治療をしても、肝心の日々の口腔内ケアがしっかりできなければ、せっかく治療してもわずか3か月で元に戻ってしまいます。
多くの方は、歯周病の予防は、「歯磨きをして、口腔内を清潔にすること」と思っています。もちろん、正しい歯磨きは歯周病予防に効果絶大!というのは間違いないですが、口腔内を清潔にするために欠かせない要素は、もう一つあるのです。それは、『唾液の分泌を増やす』ということです。
唾液の分泌をふやすことは、歯磨きを実施するのと同じくらい歯周病予防のために欠かせない大切なことです。
では、なぜ、歯周病予防のために唾液の分泌を増やすことが大切なのか?それは、「唾液が口腔内の食べかすをきれいに流してくれる」からです。唾液が少ないと食べかすが大量に口腔内に残り、細菌がそれをエサにしてどんどん増えて、歯垢(プラーク)ができやすくなります。
また、唾液は口腔内のpH調整の役割をもっていて、唾液のpHは口腔内細菌の繁殖を抑制する効果も持っています。この点でも、唾液は歯周病予防に大いに役立っていることがわかります。唾液が多いと歯周病になりにくい、というのは、大型犬と小型犬を比べていただけるとよくわかりますね。大型犬の唾液は小型犬よりも多く、口から溢れるくらいの唾液を分泌しているので、口腔内が清潔に保たれやすく、小型犬に比べて歯周病の罹患率が低いです。
それでは、歯周病を予防するために『唾液分泌量をアップさせるマッサージ方法』をご紹介しましょう。
■日時:2016年8月18日(木)14:00〜17:00
■会場:東京/水道橋/東京学院*水道橋駅西口徒歩1分
■講師:石野孝
(JPMA日本ペットマッサージ協会理事長)
■定員:50名
■受講料:6,500円(税別)
*お申込フォームの摘要欄へ、「トリマーJP見た」と記載頂いた方は、優待受講料5,500円(税別)を適用させて頂きます。
【お申し込み方法】
下記サイトより
http://www.cacio.org/#!blank-3/zxbal